【腰痛とアルコール】 | 『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

東京都世田谷区の姿勢改善サロンRootsの天野と申します。
理学療法士としての経験をもとに、日々、健康に役立つ情報を発信しています。
週に2.3回の更新をしています。

 

 

『自分の身体は自分で治す』

姿勢改善サロンRoots 天野

 

腰痛を長引かせる原因!?

こんにちは!

Roots天野です。

 

 

 

仕事終わりの晩酌。

最高ですよね。

特に最近は、日中に暑い。なので涼しくなる夕方頃に飲むお酒は格別のはずです。

 

 

 

まぁ。天野はアルコール弱いので飲みませんが・・・(笑)

 

 

 

今日は、腰痛とアルコールの関係についてのお話です。

一見関係なさそう???

に思えるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

 

 

むしろ

【一生懸命セルフケアに励んでいるけど朝に腰が重い・痛い】

という人は要注意です。

上記の症状の方で、比較的頻回にアルコールを摂取する機会が多い。

という人が非常に多いです。

 

 

 

セルフケアをこなせていても、その努力が無駄になる可能性が高いんです。

 

 

 

さて、どういう因果関係があるのか。

直接的に、アルコールの摂取が腰痛を悪化させることはありません。

ですが、アルコールの性質が問題なんです。

 

 

 

ちなみに、アルコールに強い・弱いは関係ありませんからね。

 

 

 

アルコールの摂取によって、脳内には麻薬成分が分泌されたような状態になります。

ざっくりいうと、感覚が麻痺します。

普段、辛い姿勢になると、痛みや張りなどの不快感が、身体から脳へ神経を通って伝えられますが、この信号を妨害する作用があるんですね。

 

 

 

まぁ、難しく言わなくても想像できますよね???

フラフラするのも平衡感覚の麻痺です。

 

 

 

つまり、腰痛が起こるような不自然な姿勢・環境にいても、脳が気がつくことができない。

寝返りをするべきタイミングでできない。

無理な姿勢で長時間同じ姿勢で過ごせてしまうんです。

 

 

 

すると翌日どうなるでしょうか???

言わなくても分かりますよね??

 

 

 

適度に楽しむのはいいです。

自分の心には、良い薬でしょう。

ですが、脳や身体にとっては、百害あって一利なし。

それがアルコールであることを忘れないように嗜んでください。

 

 

 

では。

 

 

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天野 直人(アマノ ナオト)

1993/10/09 30歳

 

『理学療法士』『美構造開脚インストラクター』

姿勢改善サロンRoots スタッフ

小学校6年生から腰痛を発症。

 

中学生からは毎年ぎっくり腰を経験。以後、社会人まで腰痛に苦しめられる。

 

23歳の時に真剣にセルフケア行い、身体の使い方を徹底的に改善。腰痛のない生活を送れるように。

 

自身の経験をもとに、腰痛治療、腰痛にならない身体の使い方を中心に施術・指導を行っている。

 

    

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