【超簡単に前屈可動域を深める方法】 | 『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

東京都世田谷区の姿勢改善サロンRootsの天野と申します。
理学療法士としての経験をもとに、日々、健康に役立つ情報を発信しています。
週に2.3回の更新をしています。

 

Roots開脚専門ch

 

逆から取り組んでみよう!

こんにちは!

Roots 天野です。

 

 

 

 

施術や動作指導の中で、ご自身の身体の変化を感じていただく、ということを大切にしているのですが。

その中で最も簡単に変化を感じられるものが

【前屈動作】です。

 

 

 

前屈が苦手で・・・

という方は本当に多いです。

 

 

 

人生で一度も手が床についたことがない。という方も。

 

 

 

ですが、安心んしてください。

前屈ほど簡単に改善・習得できる動作はありません。

 

 

 

ちなみに、天野はモモ裏がめちゃくちゃ硬いです。

でも、手首までガッツリ床につきます。

身体の硬さは関係ありますが、1番の障害にはなり得ません。

 

 

 

ちょっとしたコツをお伝えしますので、ぜひ取り組んでみてくださいね!

 

 

 

ざっくりとポイントを話すと

前屈が苦手な人は、背骨を丸めたり、手を床につく意識が強すぎる。

前屈が得意な人は、股関節のみ動かす術を身につけている。

というところでしょうか。

 

とにかく、股関節を動かす感覚を得られれば、簡単に前屈は深まります。

 

 

 

なので、股関節しか動かせない状況を作り出してみましょう!

至って簡単です。

こんな感じで、しゃがんで足首を掴みます。

で、お尻を上げていく。

 

 

 

 

 

 

これが、股関節の動きになります。

ただ逆に動くだけ。

これを何回か繰り返してみましょう!

 

 

 

直後に前屈をするとどうでしょう??

さっきよりも手が床に近づくはずです。

 

 

 

もっと深めたい人は、こんなエクササイズを・・・

床に手をついた姿勢を取ります。

手で床を押して、お尻を高く引き上げていきます。

 

 

 

 

 

 

お尻を上げるのではなく、手で床を押してお尻を押し上げるのがポイント。

お腹が熱くなったり、使っている感覚があれば、上手くできています!

 

 

 

どちらのエクササイズも、モモ裏を伸ばす意識を持ってしまうと、上手く効果を得られません。

股関節が使えていると、硬い人でもモモ裏の硬さを感じなくなります。

動かないことはあっても、モモ裏が伸ばされて痛いは無くなります。

 

 

 

人によっては、かなり可動域が変わるはず。

股関節を動かすコツを掴むのにも非常に有効なエクササイズなので、ぜひ取り組んでみてくださいね!

 

 

 

では。

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天野 直人(アマノ ナオト)

1993/10/09 30歳

 

『理学療法士』『美構造開脚インストラクター』

姿勢改善サロンRoots スタッフ

小学校6年生から腰痛を発症。

 

中学生からは毎年ぎっくり腰を経験。以後、社会人まで腰痛に苦しめられる。

 

23歳の時に真剣にセルフケアを行い、身体の使い方を徹底的に改善。腰痛のない生活を送れるように。

 

自身の経験をもとに、腰痛治療、腰痛にならない身体の使い方を中心に施術・指導を行っている。

 

    

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