まめは生前、花が大好きでした。
そう書くといかにも、メス猫らしい愛らしさを想像しますが…。
とにかく、齧る!…猫草は勿論、室内外の草花全般、大好物。
観葉植物は軒並みボロボロで、台所に洗ってある菜っ葉は襲撃される。
一度、薔薇で中毒反応が出て下痢をしてから、花はトイレのみ。
せめてお見送りの時は、花で囲んでやりたいな、と思っていました。
↓素敵な花束ね♪
↓なにこれ?猫草かしら???
↓ウッドデッキのイチゴの葉も大好物でした
息を引き取ったのが、13時半頃。
そして…15時半には火葬です。
時間もなかったので、スーパーで花を購入。
「なによ!もっといい花を選びなさいよね。」って、怒られそう。
せめて…、まめに似合う、可愛らしい色を探したつもりでした。
「お別れ会」なる小さなセレモニー後、身体を花で包み込んで…。
我が家の我儘姫、それでも可愛い愛娘は、空に向かいました。
半日前どころか、数時間前まで息をしてのに…、信じられません。
急な旅立ちからの、怒涛の火葬。
私、もっとゆっくり、お別れをしたかったのかな…?
でも、大切な家族の身体が、暑さで損傷するのは絶対避けたくて…。
2人揃って見送りたかったし、見送ってもらいたいかな、と。
何度考え直しても、これで良かった気がします。
まめの最期の一部始終、とらは同じ部屋で見ていました。
全部を理解…しているよね、きっと。
まめがいた食器棚やケージの上を、ぼんやり見ています。
昨日はまめを探している様子だったので、首輪を近づけてやると…。
スリスリ&甘噛み。…泣かされます。
ここで大活躍するのは、「全く空気を読まない男」の存在!
わらびの屈託のなさは、メロン家を救うヒーローです。(笑)
↓よく2匹で、庭を眺めていたね。