私の夫婦修復に興味を持つクライアントさんの特徴

 

親から、かなり苦痛や苦労を経験している。

 

高い目線を持って夫婦を見つめる能力がある。

 

私のところにやってくる方の大半は

このタイプの方です。

 

苦労していますが自立していて、親の課題を

背負っていると明確に自覚をしているのです。

 

これが私が長年、夫婦修復をやってきて

結果を出せる要因になっています。


しかし、最低でも2ヶ月ぐらいの教育は必須です。


結婚の原点はやはり親、なんです。
親の原点も夫婦なんです。

それが子孫の夫婦関係に決定的になるので

今日は、そこについて書きます。

夫婦関係を改善することは夫婦にとどまらず、
親子の位置関係を同時に修復することに

繋がります。

これは副産物として与えられるものでもありますが
私は具体的に親と自分の関係性について
踏み込んでクライアントに説明します。

以前から毒親という言葉がはやっています。


毒親から育った場合、同解決すればいいいか
毒親から卒業するにはどうしたらいいか。


私もどちらかと言えば、毒親育ちなので

関連動画サイトをいつも観てしまいます。

 

 

毒親を分析しても夫婦関係は変わらない

しかし、毒親研究をしても、これは枝葉の

ことをやっているのと同じなのです。

 

つまり直近の結果、自分の両親だけを

たどっても、いつまでたっても解決しないのが夫婦関係です。

 

そもそも親の親、そのまた親も

同じようなタイプの人がいるはずです。

 

この場合、クライアントのご両親は大抵の場合、

本物の毒親というより、むしろ改善を促すために

子どもたちや夫をコントロールしている

というレベルだったりします。

毒親の特徴は「反省しない」

 

子どもがいくら親を直して
やろうとしても直らないと思います。

親が我に返って「私毒親だったのか?」

と気づいてくれればいいですが、

そういう親はそもそも毒親とはいいません。


つまり絶対に反省したりごめんなさいと

言わない親のことを毒親ということですね。


しかし毒親といってもそんな恐ろしげな

親ではないのです。


とりあえず自分に自信がなくて問題を

客観的にみれなくて、子どもに
無理難題を押し付けたり感情をぶつけたり


愛と言う名前のエゴをぶつける・・・、

と言ったレベルです。

そういう場合、あえて毒親と言わないで
未熟な親ということになります。

 

先祖代々の習慣は治らないもの

「お互いがこんなことだから

これからこうやっていきましょう」
なんて話しができるようなら

その親は毒親ではありません。


話しが通じない人を毒親といいます。
大半は天然の人が多いんです。

 

さらに、こまったことにご本人には

悪気がまったくありません。

 

間違っているという自覚ができないし
ある意味で良かれと思って信じてやっています。


これは悪気がないから余計にやっかいで
ゼッタイに直らないのです。


むしろ悪意があったほうが、治る可能性があります。

 

これもそれも先祖の遺伝子がそうさせています。

毒親さんはまず夫との関係とか
もっとも身近な関係が構築できないのです。

 

深刻になやむとか解決しようとしている
わけでもなくて、ケロリとしている場合が多いのです。


深い人間関係がちゃんとできないのです。

 

だから、夫が早く亡くなるなどの事例が多く

理解されなかったという後遺症として

そのまま相続されます。

私はここを家系という一括りにして

見つめる方法を用います。

 

家系を軸にして家族を捉えるスキル
そもそも親が毒親の出発点ではない、

どこまでも代々の先祖の習慣や

遺伝子的な要素が根っこになっている。

 

これをしっかりと頭に叩き込むことです。

誰も犯人はいない、代々の課題を相続してしまっただけ・・・・

 

ここをはっきりさせることです。

 

これを腹に落とし込めば、犯人探しが

止まりとても軽くなるのです。

 

夫の家系も、然りですね。

すべての人間は先祖の結果を背負って

生まれている。

 

これはその人の罪ではありません。

 

これを深く理解することで

かなり効率のよい修復が可能になります。

 

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