私がこれまで多くのカウンセリング経験からわかってきたこと。

それはどんな夫婦にも共通する法則があること。
さらに同じパターンでボタンの掛け違いが、なされていること。

そのことに気が付かないがゆえに、苦しい時間を
ただただ過ごしている…。

これを発見したのです。


結婚はある意味では大冒険の始まりです。

その後にどんな課題と現実にぶつかるか?

そこをどんなカップルも直面していかなくてはなりません。

そこで夫婦としてお互いに理解し、歩み寄りながら
乗り越えていくのです。

ところが大概の夫婦は試練に直面すると互いに努力
する前にくじけてしまうのです。

描いていたものが、甘いものだったりすると
現実にぶつかってびっくりします。

つい、相手が悪い!と責めたり、自分に
失望的になります。

女性は人との繋がりや絆を大切にする傾向があります。

未来、二人にどんな関係を作ろうかに思いをはせます。

しかし男性はそこまでは考える余力がないのが
通常です。

男性がそこにどれほど関心を持つか?

実はあまり期待できません。

男性は外の情報が多くなって家庭の問題課題に
あえて時間をさくことに価値を感じない傾向が
あります。

夫婦の間に温度差があり、正面向き合って
いくことが難しいのです。

男性と女性の認識の温度差が夫婦問題の
引き金になっています。

今でこそわかったようなことを言っている私ですが
このことが本当に理解できるまでかなり右往左往
してきました。

親のせいにしたり相手のせいにしたり、果ては
自分を卑下し未来がないように思えたのです。

結婚するにいたるまでの「恋愛」に関しては多くの
男女は深い関心を抱き、さらに詳細に研究します。

また交際中には自分の魅力を発揮し、相手の魅力を
感じながらロマンチックな時間を過ごします。

ところが、その後の結婚に関しては、まるでビジョンが
なく改めて考えようとはしません。

おそらく好きな人と結婚すれば幸せが待っている
と考えるのです。

しかしどの学問より大事なのは「結婚に対する学び」
なのです。


だとしたらどうするか?

当たり前のことですが、夫婦の当事者は夫と妻なのです。
どちらかが目覚めなければ何も始まりません。

相手が変わるのを待っている余裕はありません。

夫婦、家族を命がけで守るのは当たり前ですよね?

そこをなりゆきまかせなんです。

そもそも親も祖父母も、学校でもそんなことを教えたりは
しません。

どちらかが家族のオーナーシップを持つことからしか
夫婦の修復は不可能なのです。
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