型染めなのに型がない | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

福田屋好みの小紋柄は昭和30年代

祖父の代に作ったものです。型は

消耗品のため数枚を除いて使えな

くなってしまいました。切れたり

紗が破れたり、古い型が使えない

のはしょうがない。



東京キモノショーで別注を頂いた

大きめの格子柄、京都で15年程

に染めましたが型がありません。

染め屋が廃業したので他の場所で

保管していたら劣化したので報告

せずに破棄したと…


今回は東京で染めよう!



現反は2寸 × 2寸2分ですが縦を2寸

5分にしたり、縦2寸5分で横を1寸

8分と1寸6分にしたり


妄想楽しいな〜