文楽 珍しい格子柄の肩衣 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

国立劇場の文楽公演は昨日が千穐楽
第2部に行って来ました
文楽公演千穐楽
国立劇場開場50周年を迎えてお目出度い
「寿式三番叟」と通し狂言「一谷嫩軍記」
の三段目です

チャリ場の「脇ヶ浜宝引の段」では咲大夫
さんの肩衣は紺系の格子柄の肩衣

珍しい肩衣だったので咲大夫さんに伺った
ところ、木綿の肩衣でお父さんが弥次喜多
用に作られたものだとか。今回のチャリ場
でしか使えないものとおっしゃってました

12月公演は通し狂言「仮名手本忠臣蔵」
です。暑い、暑いと言いながらもう忠臣蔵
の季節ですね

一昨日、お神輿担いでまだ体が痛い