銀座線の浅草駅を利用すると思い出します。
昔、銀座線は駅に着く前に先頭車両から順
番に車内灯が数秒間消えて車内が暗くなっ
ていました
その数秒間は豆電球の様な予備灯が点灯す
るので真っ暗にはなりませんが。特に終点
の浅草駅でポイント切替する時は少し長く
消えてました
銀座線と丸の内線はパンタグラフではなく
地上の第三軌条から集電する方式です
ホームとポイントの前後で第三軌条が途切
れるので昔はその間の集電が出来ないため
予備灯に切り替わっていたのでしょう
子供の頃は先頭車両から車内灯が順々に
消えて予備灯に切り替るのを見るのが好き
でした。その頃は床も木製だった様な・・・
昔を懐かしく思い出す様な年になりました
銀座線は昭和2年12月30日に開業(浅草〜
上野間)した東洋初の地下鉄です。祖父は
開業日に浅草から乗ったそうです。
地下鉄なのにホームが地上3階にある銀座
線。今は山手線を跨ぐ位置にホームがありま
すが、4年年後には東口のロータリーの上に
移設します。
東洋最古の地下鉄も大きく変わっていくの
ですね