今日8月15日は「終戦の日」、新聞・TVでは
特集が組まれ反戦・平和が説かれます
でも、なぜ日本が対米英開戦を決断したの
でしょうか?日本が侵略した、お詫びしろ
ばかりで報道されますが真理はどこにある
のでしょう?
国力差歴然の米国と戦争するリスクを考え
られないはずはないと思うのですが・・・
御前会議での石油備蓄量水増し報告など
不実な経過があったとか
でも、その根源は石油・鉄鋼等の戦略物資
の禁輸や海外資産凍結などの英米による
対日強硬策により追い詰められていた事も
資源のない日本が再び重要物資を輸入出来
ない状況になったらどうなるのでしょうか?
食糧自給率も低いですから世界的不作の時
はどうなる、TPPもどうなるの?
5月の党首討論で「ポツダム宣言は日本の戦争
が世界征服のための戦争だったと明瞭にした」
と言って安倍総理に詰め寄っていた書記長が
いましたが、日本が世界征服を企んで戦争した
なんて馬鹿げています
当時の状況を分析し、どの様な選択肢があった
か知りたいですね。歴史に「もし」はありませんが
その選択肢毎のメリット・デメリットを再検討した
方が今後のためになると思います
日ソ中立条約を一方的に破棄して奇襲的侵略
により北方領土を不当占領し続けるロシアは
更に入植者を増やし実効支配を強化、日本の
抗議を拒絶
北朝鮮は核兵器開発を継続、拉致被害者を
救出することも出来ず
韓国も竹島を不法占領し続け実行支配強化
中国の海洋進出、尖閣列島での領海侵入等
今の日本は平和というお題目を唱えるだけは
解決出来ない現実に囲まれています
今迄の平和は米国の軍事的優勢と日米安保と
自衛隊による国防力によって守られてきました
変化する国際情勢に対応する為にどうすれば
いいか、考える・話すきっかけになる日ですね