奈良・興福寺中金堂の再建工事は19日
日曜日まで工事現場を間近に見学する
事が出来ます
昔の基段を復元して建築しているのかと思い
きや・・・
昔の基段(黄色い部分)の上に鉄筋コンクリート
製の基礎の上に建てられていました
遺構最高高さから100mm養生砂で覆って施工
されています
高耐久性コンクリートと書いてありますが鉄筋
コンクリートって1000年持つんでしょうかね?
礎石もこのコンクリートの上に乗っています
位置は昔の礎石の上ですが埋まっていない
礎石って何だか飾りみたいですね
工程解説コーナーにもコンクリート打設の写真や
断面イラストが掲示されています
ちょっとイメージが違いましたね~


