今年もあと6日、神社には大祓の茅の輪が
設置されています
歌舞伎座の氏神様である鐵砲洲稲荷神社で
は正月11日(日)午前11時から「寒中禊」が
行われます。昭和30年に復活したこの行事
は今や中央区の新春の風物詩です
見ているこちらが寒くなりますね
参加するには1月7日(水)までに申し込み
が必要です。初穂料は1000円で水浴後のお
昼代と湊湯入浴料を含みます。原則100名
で締切るそうです
ご感心のある方は是非、と言いながら軟弱
者の私は見学に回ります。当日は9時より
お囃子の奉納演奏があります
来年から鐵砲洲稲荷神社では平成の大改修
事業が始まります
左手が神楽殿、右手が社務所です
寒禊ののぼり旗がありますね
来年6月から着工だそうです
社務所・富士塚・コンクリート塀・神輿舎が解体
撤去されます。鐵砲洲稲荷神社は関東大震
災で被災し再建されてから東京大空襲でも
焼け残った貴重は建築物です
平成29年3月に社務所跡に参集殿が完成し
5月から本殿・神楽殿・摂社の屋根の修復
工事に入ります(完成は平成31年5月予定)
木造の風情のある社務所が解体される前に
一度お参りされては如何でしょうか。また、
本殿右手奥にある貴重な富士塚も是非