三番叟で父が團十郎さんと同じ舞台に出さ
せて頂いた時の写真です
(私はこの舞台の事を知りませんでしたが)
今日は実父の祥月命日
その機会が無かった訳ではありませでしたが
色々考えるとあの時は無理だった様にも思え
ます
私の父は義父ほどではありませんが、日本の
芸事が好きで、小唄、長唄、清元、河東節を
お稽古していて、舞台に出るのも大好きでした
私も伝統芸能は大切にすべきと思っていまし
たが、父はやりすぎだと思っていましたので
父が舞台に出てもあまり着いては行きません
でした
それが義父と歌舞伎座や国立劇場に行く様に
なるとは
多少、疑問・不満に思ってても、もう少し父
と同じ現場にいれば良かったかな・・・
墓に布団は着せられぬと言いますが、お寺の
ご住職からはいつまでも充分に供養する事が
孝行だと言われました
父の好物だった蓮の天ぷらとお酒を仏壇に
お供えして、ご相伴しますか
なんだか飲む口実だったりして・・・
今は実家の経理をしながら、家内の父と仕事
をしています。今更ながら自分の親とも仕事
をしたかったなぁと思います、今更ですが
