強さと伸縮性を持つ蜘蛛の糸。茨城県
つくば市の農業生物資源研究所がその
特性を備えた絹糸の生産に成功したと
か。(産経新聞9月2日)
蜘蛛糸と絹糸の蛋白質は構造が似てい
るそうで、オニグモの遺伝子を組み換
えて孵化させたカイコの開発に成功し、
素材100%のスカーフやベストも作製
養蚕農家が飼育する種類と同じだから
量産化しやすいとか
生物研では2・3年後に農産農家での
飼育、5年後に実用化を目指している
そうです
用途は手術用の縫合糸や防弾チョッキ、
ストッキングなど
この素材の可能性がどれ程のものなの
かわかりませんが、数年後に養蚕農家
はどれ程あるのかな~?なんて思って
しまいます
技術を開発しても、国内生産ではなく
てまた海外に技術移転してしまうので
しょうかね?
養蚕をテーマにしたこの夏の家族旅行、
建築は見学出来でも、実際の養蚕農家
に出会う事が出来ず
この記事に何となくギャップを感じて
しまいました