国立演芸場 講談の会 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

歌舞伎・文楽・能・狂言もいいですが

たまには話芸もいいものです


落語に比べるとちょっとマイナーなイメージは

ありますが、講談・浪曲もいいですよビックリマーク

今週末は下北沢で浪曲

下北沢タウンホール

「国本武春うなりワールド」

http://ameblo.jp/naosuke1010/entry-11878358554.html



来月は国立演芸場で講談


講談 かぶら矢会


平成26年7月3日木曜日
国立演芸場  18時開演


講談かぶら矢会


前講          宝井梅湯



下僕を従えて敵討ちをと云われてはと、鬼
王団三郎を帰し、いざ五郎出陣の用意じゃ。

曽我物語 
「鬼大団三郎の別れ」 
宝井琴梅




遊女、八重梅。トロトロッしたその途端。
傍らの客、忠蔵は・・・一風変わったお裁きが。

大岡政談
「夢と寝言」         
一龍斎貞山



この物語を奇跡と言ってはいけない。カンナ
ちゃんはそれを伝える為に生を受けたのか。

中村尚樹著 思想社
「最重度の障害児たちが語り始めるとき」
「カ・ン・ナ・・・ハ・・・ス・・・」  
宝井琴調



         仲入り



トルコの軍艦エルトゥールル号が紀伊大島沖
で遭難。青年寅次郎両国友好に奔走します。

日本トルコ友好秘話
「山田寅次郎」     
宝井琴星



霊夢によって「錦袋円」を造った了翁禅師。
その薬で親孝行の名をあげた俳句の秋色女。

「秋色と了翁さん」    宝井琴桜



全席自由        前売り券  2000円

              当日券   2500円


詳細は

http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/engei/2014/5514.html?lan=j



言葉で感情や情景を表現する一人芸、日本の

話芸の奥深さですね


日本には「いいお話」がたくさんあります