脳梗塞の叔母④ 回復と転院 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

脳梗塞で救急搬送されて3週間ほどが経ち
随分と回復してきました


酸素マスクも取れ、鼻から管を使っていた
食事も昼だけ全粥ながら口から食べられる
様になりました


寝たきりでは筋力が落ちるので車椅子で過
ごす時間も増えました


ここまで回復すると次の課題は転院先です


当初は寝たきりが前提で療養型病院を想定
をしていましたが、3食とも口から食事が
摂れる様になればリハビリ病院も対象にな
ります


期待を込めてリハビリ病院のリストアップ
なるべく見舞いに行ってあげたいので自宅
から電車で行きやすい様に京王・小田急・
田園都市線の沿線から10ヶ所程選び病院の
相談員の方に伝えました


そのうち一ヵ所の病院が受け入れ可能との
回答があり早速家内と面談に行きました


4階建ての新しい病院、きれいでスタッフ
も充実しており希望が湧いてきました


自宅からは電車でも車でも40~50分くらい
の立地です。正直言うともっと近くの病院
が良かったのですが、病院が良ければこの
くらいの距離はいい方ですね



リハビリ病院への転院


転院日は京都髙島屋での催事の最中だった
ので、病院のそばに住んでいる叔母に甘え
福祉タクシーでの移動をお願いまいた


入院してから5週間、久しぶりのドライブ
に叔母は上機嫌だったそうです。家内には
転院先で待機、入院手続きをやってもらい
無事転院完了出来ました


叔母の自宅に近い病院からの転院で心細く
なったのか、見舞いに行くと毎度涙ぐむ様
になりました



リハビリ病院での成果



①手や足の関節が柔らかくなる


②手摺や歩行器を使えば歩けるようになる


③あうあう、うがうがだった言葉も聞き取
 れる単語が増えてきた


④お粥がごはんになり、ほとんど食べる

⑤ゆっくりならば車椅子を操作出来る


⑥雑でも塗り絵が出来る



分かってきた事



②返事はするが質問には答えられない

③手・足は動かせるが自分でコントロール
 しきれない


④最近の記憶は曖昧


⑤集中力が続かない



もう、自宅での一人暮らしは出来ないので
リハビリ病院の後は老人ホームに入ること
になります


脳梗塞のリハビリは平均的に4~5ヶ月位
だそうです。その間に老人ホームを探す事

になります


まだまだ長い道のりです


来週、リハビリ病院の先生との初回面談が
あります







①よくしゃべるが、相手の話を聞き取る事
 や理解する事が出来ない