始めて観たスーパー歌舞伎は十数年前
の三国志、京劇に関心がありまして
それ以来のスーパー歌舞伎です
役者が違う、脚本・演出が違う、観る
自分もそれなりに年をとった・・・
感じるものが違うのは当たり前ですね
新しいものをゼロから造るのはどれ程
大変な事かとつくづく思いました
脚本、演出、台詞、音楽、衣装等など
全てゼロから造るのは相当のパワーが
必要かと
猿翁さんそっくりに感じたのが何回か
それに、歌舞伎役者と俳優さんと発声
の違い
歌舞伎には無い演出や俳優さんの個性
が面白くもあり、七五調の台詞や下座
が少ないのが物足りなかったり
宙乗りでは蔵之介さんは随分揺れてい
ました
最後の大立ち回りは流石ですね
千穐楽は29日(土)
新橋演舞場6月公演は
熱海五郎一座
「天然女房のスパイ大作戦」
こちらも興味ありあり