声明と和歌、朗読による舞踊 | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

一昨日の日曜日、芝増上寺で声明と舞踊の
会を鑑賞しました



第一部は


声明には和歌の旋律が取り入れられている
という新しい学説の証明の場とか


六時礼賛と和歌が交互に読まれました


和歌披講は初めての体験


新年の歌会始や百人一首大会で読み上げる
シーんをニュースで見た程度でした


一人が節を付けずに読み上げた後、大勢で
節を付けて読み上げていました


和歌の旋律

お経や能の雰囲気も感じられるものでした



第二部


朗読による創作舞踊


式子内親王  西川瑞扇


朗読     太川陽介・磯部勉


事      米川敏子
小鼓     福原百之助
笛      福原百貴


お堂での会は舞台とは違った響き方で迫力
がありました


低音の琴はベースの様な響きで舞台の効果
音として役割を果たしていました


鼓も笛もいい感じで響いてました


今まで見た事、聞いた事のない会で印象に
残りました



歌会始の中継

はじめの数分は見た事があるのですがその
良さが分からず、チャンネルを変えてしま
した。


来年は録画して見ようと思いました


太川陽介さん

地方の路線バスを乗り継ぐ旅番組に出演さ
れていますが、あの番組、結構見てしまい
ますよね


詳細

http://ameblo.jp/naosuke1010/entry-11703728963.html