今年2月に火災に遭った神田藪蕎麦。火災直後
には建物残した再建をしたいとの店主コメント。
建物の後ろのビルが煤けています
大正12年(1923年)の建築、東京大空襲にも焼け
残り、都選定重要建造物の貴重な木造数寄屋造り。
庭はそのままでした
出来る事なら再建して欲しかったですが、やはり
難しかったのですね。
解体後は後ろのビルの様子が良くわかります
お店のHPでは
「既存店舗は内部炎焼が激しい為、全面的に取り
壊し新規に店舗を建築することとなりました。」
と。さぞ、お辛い決断だったのでは。
かなり広い敷地だったのですね
設計計画・資金計画、それら確定後の詳細図面・
構造計算、近隣への告知、行政への建築確認申請。
申請が通ってから着工・竣工・営業の再開まで、
はかなりの時間がかかりそうですね。
また、この看板が掲げられるのを待ちましょう。