文楽公演 心中に向かう人形の健気さ   | naosukeのきままなブログ

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和物好きな、服飾系店番人の日々の気づきや発見、さまざまなことを気ままにつづっています。
くいしんぼうなので、食べ物にも興味深々(p_-)

naosukeのきままなブログ-国立劇場旗


国立劇場で文楽鑑賞は10数年振りです。
ゆったりとした太竿三味線のひびきと
七五調の台詞、日本人の心に染み入り


ますね。まずは一谷嫩軍記です。今月
の歌舞伎座、熊谷陣屋とダブりました。
歌舞伎と文楽、両方で味わえました。



以前、稚魚の会でも見ましたので三者
三様でした。



naosukeのきままなブログ-劇場内①



その次は曽根崎心中。今まで心中物は
あまり好きではなかったのですが世話
物の美はここにあるのかな?天神森の


段、5梃5枚の迫力ある演奏。歌舞伎
よりも人形の方が健気に見えて心中物
にはピッタリでした。



naosukeのきままなブログ-劇場内②
いい席で聴くことが出来ました


次回の公演は9月です。

通し狂言、伊賀越道中双六です。今月

は家族分のチケットとれず一人で観劇。

次回は家族分を取らねば。