篆刻家の瀬川敦子さんいお願いしていた篆刻
が出来上がりました。依頼した篆刻の大きさ
は縦15mm×横12mm。葉書、手紙、メモ書きに
箱に大事に仕舞われて
押印するのに使い易い大きさとアドバイスを
受けて決めました。篆刻というと何やら格式
張って30mm×30mm位の大きさをイメージして
いました。よく考えたらその大きさだと使途
が限られてしまし使いづらいですね。
家内の名前は「千惠美」3文字24画でとても
入りません。漢字一文字にするか、平仮名に
するか?結局、平仮名でデザインして頂く事
にしました。
文字の太さに変化があって、かなが緩やかに
繋がり、篆刻のお堅いイメージとは違う草書
の様な優しい感じの仕上がりでした。メール
やパソコンの普及によって手で書く事が無く
なりましたが手書きの良さ、温もりを再認識
したいですね。
自分も一緒に作ろうかとも思ったのですが、
自宅に蝋石と刃があるのです。自作しようと
企んでいます。どうなる事やら、いつ出来る
事やら・・・
まずは本物の朱肉を揃えよう。