1か月ほど前からVTRが突如不調になりました。
症状
①半クラくらいの4kmh以下の極低速になると、エンジンがストールする。
②ウインカー等を出したときになりやすい気がする(ただし、そもそも極低速になるのは曲がるときくらい)
③ストールは、強制的にキーオフしたような状態になる。
その後、即座に自動でキーオン状態になり、メーターがウイーンと動く。再起動したみたいな状態。セルを回すと、始動も問題なし。
④速度が出てる場面では絶対に出ない。距離200キロを走っても出ない。しかし、なぜかモトジムカーナをやっているときだけ出る。
⑤低速になったからといって、常に出るわけではない。
⑥たまに発生するが、発生すると連続的に起きる。
最初は、主にクラッチを握るようなシチュで発生していたので、細心の注意を払えば立ちごけは回避できた。
しかし、ついにモトジムで曲がってるときに発生するようになった。
これは、めちゃ危険。
↓症状
そこで色々な方々から原因可能性をご提案していただいた。
①ハンドル周りのハーネス切れ。
これはHMSでのみた。フルロックの多い事務ではよくあるらしい。
電源系のトラブルは、見つけるのが大変らしい。
なので、アッセンブリー交換するケースも多いが、メインハーネスは、パーツ代だけで50K超え。死。
その場合、ハンドル周りの配線に明確なよじれを見つけられることもあるそう。
そのケースでは、半田付けで足りるとかなんとか。
ハンドルを切ると落ちるなら、その可能性が高いらしい。
で、末期には、ハンドルを切らなくても落ちるようになるとか。
②バッテリーの端子等の接点不良。
バッテリーの端子やプラグコードなどの接点不良があるらしい。
磨いたり、コンタクトスプレーを拭いて対処した。
電熱ウェアの配線も抜いた。
で、ある日、バイクに乗ろうと思ったら、時計が30分ズレてる。
「電源リセットしたことで時計がリセットされた説」もあったが、30分だけズレてるとなると、車庫に置いておいたときに徐々にずれてるっぽい。
そもそも、これまでストール症状が出ても、時計はズレてなかった。
ちょうどこの日、にりんかんへ誕生日ポイント500pをゲットしにいった。
その際、無料バッテリーチェックの文字を発見。
バッテリー可能性説を言ってくれる人もいたが、変えてから2年も経ってないハズなので、まさかとは思ってたが。
すぐ館内放送で、「お伝えしたいことがあります」って呼び出される。
不穏。
しかも、そんなすぐリサーチできるって、分かりやすい問題だったのか?と。
で、以下、にりんかん整備士さん。
「バッテリーの寿命がきてる。本来性能の16%。もういつ止まってもおかしくない」
えっw
「どれにしますか?」と店頭の商品を見せられるが、カネもってきてねーしw
ということで、答え→バッテリー寿命
引き渡しのときに質問してみる。
以下、にりんかん整備士。
カッコ内は筆者推測。
「リチウムイオンバッテリーは、ホンダ車には、ウチは推奨していない。
ホンダ車は、必要な電力(圧?)が高い。
一方、リチウムイオンはじわじわ発電する。
スズキ車は、この時回転数が下がるが、ホンダ車は上がったまま(だから、電力を食う?)
バッテリーの寿命が短くなってしまう。
AZなどのリチウムは、ブレーカーがついているので、セルを回した瞬間に(二度と?)エンジンがかからなくなるとかある」
チーンwwww
えっ、リチウムは、軽くて気に入ってたの。
インジェクションVTRのバッテリーは、シート上部にあるから、車体を振る時に軽いのよ。
8Kを払って、2年経たずにしんじゃうバッテリーとかww
あっでも、バッテリーは消耗品だっけ(白目
2年ごとに8K払えばいいだけだよね(イキ顔
そういえば、ある人が、リチウムは突然死するとか言ってたな。
ということで、タイムと引き換えに、お金と安全性が飛ぶ。
お気をつけあれ。
p.s.色々ご心配いただいた皆様、ご教授くださった皆様、本当にありがとうございました。
くそお世話になりました!(サンジ