セットネックギターのセッティング調整に
0.5mmのマホガニーの薄板を探していました。
突板(ツキイタ)という木材を桂剥きした薄板で
0.5mmマホガニーは見つからず
サペリというマホガニーにごく近い樹種を
購入しました。。。
めっちゃキレイじゃん
もうマホガニー認定しても良いんじゃない?っと思うし
「どっちがマホガニー?」って2つ並べて
目の前に出されたら分からない自身があります。
マホガニーっていう木材・・・
真のマホガニーは、もう絶滅したような物ですね
木目の品の良さ、音響特性の素晴らしさで
数百年も前から珍重されてきた高級木材。
高級家具や楽器にこぞって使われたんですね。
それ故「金」になるものだから
取りすぎ・・伐採しすぎて無くなっちゃった。
慌てて商取引を禁止したけど、もう遅い。
現在は近種の材を
マホガニーとして扱うことが珍しくなくて
サペリもそのひとつ。
分子構造も近いから、現代の技術で
圧力をかけたり、樹脂を含浸させたりして
昔のマホガニーに近い特性を持たせてる。
近くに有名なギターパーツ屋さんがあって
遊びに寄った時、近ごろの木材についての
話題になったんです
「ほら、そこに物置台になっている
マホガニー手にとって見てみなよ」
木割れや虫食いが多くて
売り物にならないらしく
長年置きっぱなしだったそうです。
手にとって見て驚いたのは
私の思っているマホガニーとは全く違う
目が詰まって、叩いたら金属音がするくらい
重厚で、すごく「重い」
「以前は、このクラスが多かったんだけどね」
もう今は厳しいね・・・と。
私の「マジ物のマホガニー」を見たのは
それが最初で最後でした。
ああ、あんな材料をふんだんに使えて
今の工業技術を駆使したら
色々と変わっていたんだろうな・・・
病気に近いオールド信仰も
あ、いや業界は健全ですよーーーね?
話、脱線しまくりの回でした(笑)

