数ヶ月前、妹ん家へ顔出しがてら
立ち寄りました
ハード○FFで、ジャンクコーナーに放置されていた
安物レスポール・・・何だか色が気に入っちゃって
連れて帰ってきてしまいました。
・ピックアップセレクター破損
・指板インレイ破損
こんなんで5500円もしたのに
どうしてか買っちゃったので
帰り道「どうやって直そうかな?」なんて思案しながら
GWウイーク中にずっと製作していました
CNC弐号機が
ようやくテストランできる状態になりましたので
調整がてら、ディッシュインレイを削り出してみました。
どうしたらこうなるのでしょうか(笑)
指板は割れていないので、このインレイを
作り直してみます。
そしていつもの、超いいかげんな図面
こんなんで良いのかと自分でも思います
写真をテンプレートに
ディッシュインレイの形状をトレースします。
ベクトルデータをCNCの制御プログラムが
理解できるGコードっていう座標に変換
これはCAMっていうソフトウエアがやってくれます。
何のことやら分からない記号だらけですが
XYZの位置を指定しています
これは個人向け?CNCフライスでも
超精密なプロ向けマシニングセンタでも基本は同じ
見慣れてくると何となく意味が分かるようになります。
弐号機に合わせて少しGコードを変更・・・
弐号機やっと動いてくれた・・・2年がかり(笑)
まだテストランで、ノイズ対策中です。
雑に付けたノイズキラーコンデンサが笑えますね。
中華製スピンドルモーターは思ったより高精度で
キレイに回ってくれています。11000回転/分くらい
エンドミルが1mmですので中心速度が遅い
→そこそこ回転を上げる必要がありますね。
きっちり11000回転まで回せ!
(イニDの親父より引用)
切り出し完了!サイズ感も良好
CNC弐号機の精度はまあまあですね。
あてがってみたの図
うーん・・・手持ちのパーロイドのほうが
高級感があるぞ・・・却って不自然かな。
サイズもおそらくジャストでしょう。
一個だけ交換するか・・・いっそごと全部替えちゃうか
また悩みが増えました。
手作業で作ればいいのに・・ごもっとも。。。