アルファ・ロメオ メーター修理 奮闘記 | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ

 

忙しさに追われて、ブログ更新もままならぬ・・・というのは言い訳で

もう連日の業務に追われて疲れてしまっております。。

半世紀も人間やってるとアチコチにガタが出るし(笑)

 

 

こちらもメーターにガタが出たか?

 

 

 

 

2007年式アルファ・スパイダー 

エンジン始動後、メーター照明が瞬いてしまう症状

 

 

 

 

バラしかけて、ハッと気がついて撮影・・悪い癖

 

 

 

 

 

バシバシとバラしております。

 

 

 

・・・と・・・基板がグラッと言うかフニャっと動いた。

あれ?ココがペラペラになってフレキシブルになってるのか。。。

よーくメーターのベゼルを見ると、スピードメーターとタコメーターが

すこ~し内向きになってるのね。

そのため、ここで微妙に曲がるように設計されてるんだな。

 

凝った作りだな~と、この時は「ふーん」と思ってしまったのが落とし穴

 

基板そのものはオーソドックスな造りでありますので

要所を点検して、回路の良否を判断してゆきます。

 

 

 

 

デジタルテスターから点検電圧を出力できますので

個別に点灯させながら基盤のパターンを追っていると

バックライト用の白色LEDの点灯反応が悪いことに気がついたのでした。

 

何ていうか・・・電圧を印加した際にLEDらしく

ビシっと点灯しないところが数カ所ありました。

なんだかボワーっと点くんです。

そして発光の切れも悪い・・・コレか。

 

その他には、LEDドライバーという電源管理のICがお疲れ気味かなあと

思ったのですが、先ずはLEDの打ち替えをして様子をみることにしました。

 

LEDの選定も慎重にしなければなりません。

なぜかと言うと、余りイマドキのLEDを実装してしまうと

眩しすぎて・・・君の笑顔が・・じゃなくてメーターが光りすぎて

アンバランスになってしまうのです。

 

各メーカーのLED開発も日進月歩というか

より小さく・より省電力で、そして明るく ←と開発にしのぎを削っているのですが

これが仇になってしまうことがあります。

 

 

ちょっと設計が古いLEDを選択するのがコツと言えましょうか。

 

 

LEDの交換は特に問題もなく終了。

切れの良い光で、チェックも良好です。

 

 

 

元通り組み立てて納品。

 

 

 

次の仕事に取り掛かろうかと言うタイミングで

依頼者から

 

 

 

「直ってない・・・」と地獄行きのお言葉。

 

 

さてどうしたものか。。。