自動者関連の診断アイテムは
まだまだ「シリアルポート」が現役でございまして
RS232Cポート、COMポートとも呼ばれたのも
懐かしや・・・既に過去のものとなっておりますが
時に必要なI/Oポートでございます。
もちろん車の業界でも「USB全能感」が
イッパイでございますが
USBって「割り込み?いいよ」と
簡単にメモリー領域を開放してしまう悪い癖があって
トラブルの原因になりやすいのです。
この頃はUSBの安定度も心配ないレベルですが
レガシーポート、特にRS232Cの
割り込みの心配が無い安定感は捨てがたいと感じるので
あります。
まあ世代的には古いPCですが
DellのE5500、「らちちゅーど」っちゅう
日本人には発音し辛いシリーズが
シリアルポートを標準装備してくれていて
バランスが良くて扱いやすい一台です。
Latitude E5500 でございます。
さて、ある時
シリアルポート経由でデバイスの動作を確認しようと
してみましたところ・・「デバイスの初期化ができません」とやら
はて??
あちこち確認を進めますが
とくに異常は見当たらず・・・
「どうした?」とポートをよくよく見ると
うっそぉ・・・ピンが折れてるしぃぃ!!
しかし折れるか?このピンが??
まあ、現実に折れちゃってるけど・・・
実は、入手して
まだ日が浅い個体ではありましたので
馴染みのショップ店長にTEL
「差し替えの個体は無いかな?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
10秒ほど沈黙されてしまいました。
そうですよね
「無理っすわ」ってことですよね。
もう自分で修理するしかないっしょ。
DellやLenovo(IBM)など
グローバルメーカーの良い所。
誰でも自由にサービスマニュアルが閲覧出来る点です。
非常に助かります。
日系のメーカーは、あまり公開していないようです。
マニュアルがあれば
ビシバシと分解してゆけます。
たどり着きました。
シリアルポート・・・あれ?
初めて知りましたが、専用のモジュールなんですね。
汎用のシリアルポートを半田付けしてやろうと
思っていたのですが、コレは見当違いでした。
これは困った・・・
海外で
このモジュールを取り扱っているようですが
時間と価格が折り合わないなあ。
頼みの綱、ヤ◯オクを探すと
中古ではありますが、モジュールが見つかりました。
良かった。
数日後、無事ゲット。
もちろん、ピンは折れていません。
覚えが薄くならないうちに
サクサクと組み上げてしまいます。
全バラしましたので
一応BIOSの自己診断。
まだスイッチ部のカバーが取り付けていません。
無事復活!
シリアルポートのねえE5500は
ただの遅いPCだ!
久しぶりにノートPCの修理をしました。
最近は、修理の必要に迫られることも
少なくなったなあ・・・それだけ品質が
向上したということでしょうけれど
必要がなければ、どんどん遠のいて・・・
いざ!分解って必要に迫られると
なんだか緊張してしまったのでした。
Dell ノートPC 修理完了です! 







