咳が出だした云々と言っていた私
ずーっと「ゴホゴホ」して、ついには自慢の美声(?)まで
もんたよしのりも顔負けの超ハスキーボイスに。
あまりの辛さに病院へかけこんだら
「レントゲン撮ろうね」とセンセが言いまして

20分後・・・「アンタ、肺炎だよ。。。こりゃ辛いわな」とアッサリ。
薬をどっさり手土産に帰宅したのでした。
皆様、我慢せず早めにお医者様へかかりましょう。
さて、久しぶりの本業ネタ・・・
既にバラされておりますが・・
Audiのスマートキーをお預かりしました。
どうしてか、人間とは「うっかり」がつきものでして・・・
うっかり鍵を洗濯機で洗ってしまったそうです。
洗濯途中で気がついて
大慌てで救いだしたものの・・・完全に水浸し
おまけに洗濯洗剤入りです。
結果「パワーウインドウがずっと下がり続ける」という
悲しい結末を迎えてしまいました。
お預かりをして、基板を点検中。
洗剤入りですと、基板がイッキに腐食してしまうことが
多いのですが、今回は幸いに極度の腐食は無し。
仮組みして電池を入れると
LEDインジケーターが
ピカピカピカピカピカピカピカピヵっと
光り続けます。
どう考えても湿気が悪さをしています。
とりあえずアルコールで出来るだけ洗浄して
後は徹底的に基板から湿気を追い出す作戦を
とりました。
30分ほど、ヒートガンで暖め続け
再度電池をセットすると
復 活 
なんとか一命を取り留めたのでした。
殆どの水分は追い出すことができたものの
残念ながら、電波放射用のコイルに染み込んだ水分だけは
除去できずでした。
この時点で、一旦は修復作業を中止。
依頼者と相談することにします。
・コイル以外はほぼ水分が除去できたこと
・コイル部の部品供給は難しく
部品取り用の基板を必要とすること
・メカニカル部は、物理的に水分の除去は
難しいので、交換が望ましいこと
これらの条件を含む中で
お考えを頂く事に。。。
あくる日ご返事を頂き
コイルは経過を見ようという事で
スイッチ交換のみの依頼となりました。
基板の密集度が高いので
耐熱テープでマスキングをしながら
スイッチの取外しを進めます。
いつもながら
取り付けるより、取り外すほうが
よほど難しいときたもんだぁ。
ホイっ!古いスイッチの取外し完了。
新品のスイッチを取り付けて行きます。
今回の作業で、最も時間がかかったこと・・・
それは「新品スイッチの入手」です(笑)
この手の作業を頂いた方から、よく聞かれます。。。
「どうやって部品を入手するの?」
そうなんです。
修理手順書があるわけでもなく
部品カタログがあるわけでもナッシング・・・
でも
そこが腕の見せどころ
日頃から多方面のアンテナを張ることが
唯一の方法と言えますかね。
そんな大層なことでもないか・・・アハハ。
慎重に取り付け作業を進めて行きましょう。
集 中!
でけた!
フリップキーの動きがダルダルだったので
「スパーンッ!!」とカッコ良く飛び出すように
中のスプリングを調整して完成!
後日、実車で動作を確認し
完了と相成りました!
またシャバに戻って
頑張ってくれよ!
相当の出費を覚悟されていたそうで
思いのほか安く修復ができて、大変喜んで頂けました 
Audiスマートキー修理完了です!
ゴホゴホ







