基板べキュー? | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ

今週ももう終盤・・・

世の中は三連休ですね。
あ、私は忙しくさせて頂いておりますので(苦)



今日も忙しく、名古屋近郊を走り回っていたのですが
「あれ?」っと思うくらい幹線道路がスイスイ・・・

何時もなら超混みのこの道路
まるでお正月のように車が少なかったのでした。
師走を前にして「嵐の前」でしょうかね?
不思議なこともあるものです。




ハラ減った、いっただきま~す いただきます
じゃなくて、ホットプレート on the  エンジンコンピューター(笑)


命名■ ホットプレート型プレヒーター

        「ゴエモン」


これから気温が下がると
ハンダ付け作業がやりにくくなるんですよ。


もちろん屋内での作業ですから
氷点下というわけではありませんが
夜行性の私は、夜の作業を行うことが多いのですが
深夜を回ってどんどん底冷えがしてくる程になると
基板からドンドン熱が逃げて
肝心の箇所のハンダが溶けないトラブルが増えます。


以前にも触れましたが
車のECU(エンジンコントロールユニット)は
基板全体が放熱構造になっていて
「ソイやソイやソレソレ!」と熱を空気中に放出してしまい
ハンダの溶ける温度まで、患部の熱が上昇しないことがあります。


夏の室温   25度
冬の室温   15度


おおよそ真夏と真冬の温度差が10度くらいだとします。
「なんだ、たった10度の違いじゃないか」と思いがちですが
放熱の効率って、気温が下がった分の
正比例じゃないみたいで、10度下がると
空気密度が変わって、放熱効率も高まるんだってさ・・・



ラジエーターとか「冷やさなきゃ」系にとっては
気温低下+空気密度向上はプラスですが
作業には「とっても困る」となります。


今まではヒートガンやらで
熱を加えながら作業をしていましたが
どうにもやりにくくって難儀をしていました。


一番効率的なのは「プレヒーター」って言って
基板の下から、五右衛門風呂のように加熱をする方法です。



つまり、作業に必要なカロリーの損失を
最小限に抑えるという考え方。。。


表面温度10度の部分を
はんだが溶ける250度に上げるには
単純計算で240度の温度上昇が必要です。


これをプレヒーターで基板温度の底上げをしてやることで
基板表面温度100度であれば
150度の温度上昇で済むことになります。



一気に一点に熱をかけることで生じる
基板へのヒートショックも抑えることができるので
効率的かつ安全な方法なのですが
プレヒーターも大げさな装置になりますので
何か良い代替え案はないかと思っていました。


何気なくディスカウントショップをぶらついていたら
「ワイヤー型鍋敷き」が安売りされていまして


「お!これなら使えそうだ!」と購入 180円也。


さっそくゴエモン式プレヒーターを試してみました。


ヒーター部分は
お湯沸かし、部品の温め、ニカワ作業と
大活躍のホットプレート君。



10分ほどで基板温度は70度近くまで上昇。
100度くらいまで温度を上げられると良いのですが
アイデアとしては成功の部類ですね。



これでハンダ作業が捗りそうです  


さすがゴエモ~ン! ルパン 




またつまらぬ物を
   作ってしまった・・・