はやくも週末・・・
9月も中盤を迎える頃となりましたね。
いつも前置きが長いから本題にいきましょう(笑)
前回で、接合のシミュレーションを
何度も繰り返し・・・
目隠しをしても一発で決められる・・・すみません
誇張しすぎました。
前回のフレット装着の段で
ニカワをご紹介したら
予想外に反響が大きくて
それなら、今回もニカワで接着しちゃおうと
タイトボンドをやめて、進路変更です。
アメ色の液体を温めております。
このブログを見た友人は
「ニカワってどんなニオイ?」って興味深げに聞くので
「あの工場の香りだよ」と答えました。
地元の人しかわからないネタでサーセン。
40度付近から液体に変わってきますが
程よく溶解したところで「とろみ」を調整します。
よく言うのは「ソースくらい」って
いい加減だよね・・・(笑)
カゴメとお多福じゃ、全然違うし。
まあ、ウスターソースくらいの感覚で行きます。
串カツ屋のホコリがいっぱい入った
ステンレスバットのアレくらい。
(でもそれがいい・・・)
接着力を高めようと
やたら濃い目にしてしまう人もいるようですが
木の繊維への浸透が悪くなりますのでダメです。
濃ければ水を適宜くわえて
薄めます・・・
薄ければ、ニカワを足すのですが
これは面倒なので
「濃い目に」作っておいて
薄くする方向で調整したほうが良いと思います。
さて最終準備として
接着面を洗浄します。
平面どうしの接着でしたら、サンドペーパーで
軽くさらっておくのですが
今回は複雑な形状ですので
アルコールとブラシで念入りに掃除をします。
エアブロー シューっと
これを繰り返します。
【 接 着 】
と言っても、前準備が整っていれば
刷毛で塗ってクランプして終わりなんですよ。
見た目の面しろさが無い・・・
写真を取り忘れましたが・・
ニカワを塗布する前に、ホットエアーガンで
温めておきます・・・まあ夏場はさほど気にする必要は
ありませんが、冬場はこの作業をしてやることで
急激な液温の低下を防ぎます。
では刷毛でペタペタと・・・
ホイッ!クランプ
そして、接合面から滲みだしたニカワを
湿らせたペーパーウエスで拭います。
シミュレーション通り
手早く接合、クランピング。
カーブ治具もピッタリ。
後は待つだけ・・・2~3日お休み。。。
改めて思ったのですが
ニカワはオープンタイム(固まり始めるまでの時間)が
長いので作業を焦らず進められることも利点ですね。
タイトボンドをお使いの方はお気づきかと思いますが
案外オープンタイムが短くて
何かをミスって「あ、外さなきゃ」と思った時には
接着が効き始めてしまっていた・・・なんて事がよくあると
思うのです。
その辺りも、使い分けをすると
作業も進めやすいかと思います。
臭いけど・・・
湿気が抜けると同時に
ミシミシと音を立てて
ニカワが固まり始めます・・・
ウソです、セメントじゃないんで
ミシミシ言いません。
私のイメージです。
それでは次回へ・・・ To Be Continued 






