お盆休みも、明日までのところが多いですね。
ゆっくりできる最後の一晩でしょうか
「うう、また忙しい毎日に・・・」と
憂鬱なご気分の貴兄に・・・
正月目指して頑張りましょう!
もう2014年も、4ヶ月余りなんですよね。
盆を過ぎると、もう一年も終盤ですから
光陰矢の如し、再来月には年賀状が発売?
あ、まだ8月でしたね。
私と言えば、お盆の期間
相変わらず仕事の毎日でした。
と言っても、普段できない課題を試してみたり
時間の無駄としか思えない実験をしたりして
「趣味 時々 仕事」といった過ごし方でした。
そんな中、業務に必要なB5ノートPCをセットアップしておりまして
まだまだ現役のWindowsXPに手を焼きながら・・・
そして、私にとって
こちらもまだまだ現役の「シリアルポート」
RS232CポートとかCOMポートとかとも呼ばれますね。
まあ、一部のノートPC(デスクトップも?)からは
すでに廃止されて久しいシリアルポートですが
自動車の故障診断機や
ROMライター等を扱う世界では
まだまだ現役・・・っていうか必需品です。
そんな時代を逆行したかの
レガシーアイテムを使いたい場合・・・
「PCMCIAカード」と、通称「PCカード」という
アダプタースロットを利用して
シリアルポートを増設する手段が唯一。
名刺の大きさくらいの
拡張カードです。
しかーし・・・
このPCMCIAスロットさえ
昨今のノートPCからは姿を消し
次世代のカードスロット
「Expressエクスプレス」カードスロットが
現行で生き残っている
拡張カードのスロットです。
これも、最新のモデルでは
省かれている事が多くなりましたね。
私達のような
レガシーユーザーは
困ってしまいます。
Expressカードは
旧型のPCMCIAの数倍にわたる
高速転送と省スペース性が
最大の利点ですが
少し規格に無理がありまして
詳しい規格は
http://ja.wikipedia.org/wiki/ExpressCard
に掲載されている通り
34mmタイプと54mmタイプに大別され
目的に応じた設計がなされるのですが
多くのノートPCは、どちらも兼用できるような
造りとされている場合が殆どです。
中には、胴体が54mmで
差し込みだけが34mmという変わり種もあり
そもそもの規格に「?」が付きます。
今回手なづけている
富士通のノートもそれ・・・

画像上がシリアルポート増設カード
下が、内蔵されていたダミーカードです。
入り口は54mm・差し込みが34mmの
ヘンテコカードスロットです。
このカードスロットに
手持ちのExpress34mmカードを差し込んだ場合
ご想像通り・・・
ガッタガタのグラグラ・・・
です。
グラグラした状態でも問題の無い
拡張カード(そんなの有るかいな?)なら
まあダマシダマシ使っても良いのも知れませんが
シリアルポートを増設した場合
重いケーブルが接続されるので
こんな状態では危なくて使えません。。。
Expressの規格
どうしてこんなに中途半端になった??
ほぼ全ての拡張がUSBで済んでしまうから?
設計に思っきり
ヤル気の無さが感じられます。
必然に、Express規格のアイテムも
発展せず、もはや風前の灯火・・・
座して死を待つエクプレスかな。
素性は良いのにね。
嘆いても仕方ありませんので
いっちょ対策を施そうじゃあーりませんか。
対策といっても
ガタの原因となっている
「要らないスキマ」を埋めるスペーサーを入れ
がたつきを極力抑えようというシンプルなものです。
調べてみると
ラトックシステムさんから
私と同じ狙いのスペーサーが発売されていました。
「売れてないだろーに・・・」と
失礼な感想を抱きつつ
こんなアイテムを製品化する
メーカーの姿勢にアッパレでございます。
- ラトックシステム ExpressCard/54変換アダプタ RSO-EXADP54/ラトックシステム

- ¥1,674
- Amazon.co.jp
1600円なにがしか・・・
勿体無いしぃ、作っちゃえ!
では、カードスペーサー作ろうや!
大雑把に採寸します。
あまり「カツカツ」のサイズではなく
僅かに小さくして、差し込みのしやすさを
考慮します・・・
CADでモデリングをして行きます・・・
少したわんで見えるでしょ?
このたわみで
スプリング効果を出して
カードの押さえを良くしてみる狙いです。

全面をソリッドにする必要もないので
材料の無駄を省くために
肉抜きをしましょう。
もっと細くてもいいかな?
ワーハッハと笑う仮面のように見えます(笑)
ワーハッハ CAMに放り込みます
そして3Dプリント!
先日、悪魔の力を身につけた
Devil Sticker こと 我がBlede1で
積層開始です。
今日も快調にスティッキングしてるぞ!
「悪魔の力」で
思い出した・・・
デビルカッターは
岩倉君!!
こう勘違いしていた頃がありました。
完成!
あまりのDevily Stickぶりに
素手ではベッドから剥がれず
ラジペンで掴んで剥がしました。
ワ・レ・ワ・レ・ハ・ウ・チ・ュ・ウ・カ・ラ・ヤ・ッ・テ・キ・タ
口パクをさせて遊んでみました。
スプリング効果も◯です。
Expressカードと抱き合わせるように
スロットへ差し込みます。
う~ん、ちょっと厚いか・・・
一発目の作製ですから
現物合わせ有りきの工程になります。
サンドペーパーで
すり合わせをしながら
最適な厚みを出し、それに合わせて
CADのデータを微調整します。
こんなところって
木工とか、紙工作とか
アナログモデリングと何も変わらないですね。
うっしゃ!
しっくり入るようになったぞ。

予測はしていましたが、0.2~0.3ほど
オーバーサイズでした。
フィラメントの半径分を
マイナスしておく必要がありますね。
この辺りも数値で割り切れるものではなく
全くの「アナログ」的な勘です。
全然デジタルっぽくない作業(笑)
完成!
若干のオーバーサイズだった以外は
スプリング効果も発揮できて
グッラグラのExpressカードも
しっかりと装着することができました!
私と同じ悩みを持っている方がいらっしゃたら
STLデータをお分けしますので
作っちゃってください。
メッセージを頂ければ、メールでSTLデータを
添付します。
お父さんの夏休み工作の時間でした!
ワーハッハ!











