以前から 「おそうじロボット」の代名詞であるRoomba ”ルンバ”に
興味があったのですが、高価なシロモノということもあり
入手をためらっていました。

故障品を安く入手できましたので
仕組みを勉強しつつ修理にトライしてみました!


おそうじロボット 「ルンバ」 なおそうや!


我がオフィスにやってきましたルンバ君
一見は何ともないように見えますが・・・

   
  赤いカラータイマーが点滅!3分も戦えません。
エラーコード " 5 " を表示します。
関連のサイトで調べると、充電系当不良の
自己診断結果らしい・・・


 
では早速バラしにかかります


 
 電動ドライバでビシバシ分解


動力源のバッテリーを外して・・・おや?様子がおかしい


 
うーむ!電極に腐食がありますな
よーく見ると、イケないシミまであったりして
バッテリーは寿命が近いかと思われます


 
 充電系統不良とのことですので
バッテリーターミナル⇔充電電極間の導通確認
問題は無さそうです

この時点で、バッテリーを新品に交換するのが
近道と判断し、amazonへオーダーしました。

ンバ 530.530J.570の Roomba500 シリーズ 専用バッテリー/ロワジャパン


分解清掃と同時に
このルンバ500シリーズ定番の " エラー9 "
バンパーセンサートラブルの対策を施します。
これは、ルンバが同じ所をぐるぐる回ってしまい
エラー9を表示して停止してしまう
通称「ダンシング」と言うトラブルです。

ルンバのバンパー部に
「今、何かにぶつかった」と検知するセンサーが
内蔵されているのですが、そのセンサーが劣化し
判断ができなくなるケースが多いそうです。
センサーを清掃することで、一時的に治まる事もあるようですが
再発する確率も高いので、ここは新品に交換してしまいましょう。

第二章に続きます・・・