医師国家試験とCRPS | ♪ちひろの日記 with…♪

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♪CRPS type1(=RSD)と甲状腺がん。
二つの病と向き合い続けた記録です。結構壮絶だったと思うけど、振り返れば宝物とも思える日々☆彡
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前記事からの続きを書こうとして

思う所があったので

ちょっと脱線・・ほっこり

 

 

今回の口内炎をきっかけに

膠原病内科、消化器内科で

初めましての先生3人に出会うことになりました。

 

そして、なんと、そのうち2人が

「複合性局所疼痛症候群」という病名を

すんなり分かって下さったんです音譜


今まで、

ペインや整形以外の先生に病名を言っても

「は?」みたいな反応ばかりだったので

 

今までにかかった病気について聞かれた時

どうせ分からないだろうと

遠慮がちに

「複合性局所疼痛症候群・・(小声)」

・・みたいな感じでお伝えしたんですあせる

 

なのに、すぐ

「それでリハ科に通っておられるんですね」

「今の症状は?」

「きっかけは何だったですか?」等々

つっこんで下さって。

 

え、知ってるんだ・・!?

 

という驚きと共に、嬉しさが込み上げてきました。

 

 

お二人の共通点は

ズバリ、若手の先生であること。

 

 

そこでピンときた私ひらめき電球

 

 

もしかして、と医師国家試験について

調べてみると・・

 

令和六年 医師国家試験出題基準

(厚労省HP) 

 

 

↑こんな感じで

「神経・運動器疾患」の中に明記されていました。

 

 

でも確か、私が発症した頃(2008年)は

「国家試験にも出ないマイナーな病気」

と言われていた気がして。

 

 

さらにググってみたら、

どうやら2013年頃から追加されたみたい。

 

 

きっと、それ以降に医師になった先生達が一人前になって、診療の最前線に立つようになった、ってことなんだね合格

 

 

・・・・・・

 

 

私は、仕事柄、日々たくさんの医学生さんに出会うので、

学生さん達が国家試験に向けて猛勉強をしているのを、肌で感じています

 

出題基準≓試験範囲に含まれるようになったのって

実はこの病気にとってかなり大きな出来事だったのかも・・

 

 

 

CRPSって、

病そのものの辛さはもちろんのこと

「医療職者にも知られていない」事から来る辛さも大きいから。

 

きっと

この病をとりまく環境は

少しずつ良くなってゆく

 

そんな気持ちになった他科受診でした。 

 

上差しそこはてなマーク

 

 

・・そこですチョキ

 

 

もはや口内炎の痛さを忘れるぐらい嬉しかった・・笑い泣き