自分で言うのもなんだけど、私はめったに怒りません
温厚なのではなく、
♪♪人生いろいろ～人もいろいろ～考え方もいろいろ～♪♪という感じで
いろんなことを受け流してしまう事が多いタイプです
だけど、ふつふつと怒りが湧いてきたので
「意見広告」的気分で書かせていただきます
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自分に効果のあった治療法について自説を述べるのは良いけど
重症の患者さんについて
一方的な見方をする&暴言を吐くのはやめていただきたい。
暴言と言っても
「アホ、バカ」的な単純な物ではなく。
「廃人のよう」とか「人間の物とは思えない手足」とか。。。
怒り心頭
です。
私のとても身近な大切な人で
統合失調症を患い、
精神科病棟に医療保護入院、内服加療を受けた人がいます。
医療保護入院となった、といえば
どんな状況だったか、分かる人には分かっていただけるかもしれません。
夫の自死という悲しい出来事をきっかけに
もともと優しすぎるほど優しかった彼女は、心のバランスが崩れてしまいました。
だけど、休養（心も体も）と内服（向精神薬、抗不安薬、など）とで
少しずつ回復し、約1ヶ月で退院
今は、寛解。
元気に家事育児を頑張っています。
私は、検査で異常所見が見られないからと言って
安易に「心因性」というレッテルを張る医療者はおかしいと思います。
でも、それと同じくらい
自分が心因性の疾患の可能性があると言われた時に
「自分は『心因性の病気なんかじゃない』」というような
精神科領域の病気を下に見るような表現をすることもおかしいと思います。
病気の治療について自分の考えを書くのは良いと思います
でも、
重症の患者さんのエピソードを紹介し
その患者さんやご家族の悲しみに思いを寄せることなく
「そんな治療ではダメなのに」と言わんばかりの表現は。。。
私は、嫌です
自戒を込めて。
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まとまりがない記事ですみません
（コメント欄は開けておきますが、ノーレスにさせていただくかも。ごめんね‥）