前の記事の続きなんですが、
私は親から逃げてもいいと思ってる。
会うと辛くなるなら
会わなきゃいいと思う。
何か反論してもそれ以上の力で
押しつぶしてくるなら
もう逃げた方がいい
私が我慢すればいいとか
親を一人にしたら可愛そうとか
親もその親の面倒をみたからとか
真面目な理由はいっぱいあるけど
とんでもない親もいるもんね。
とんでもない親だって
みんなに伝わって
例えば暴力とか、ネグレストとか
わかりやすくとんでもない親だったら
それも嫌だけど
まだいい。
それに比べ
一見いい親に見える親って
けっこう厄介で
「あなたのためを思って言ってるのよ」
「あなたに辛い思いをさせたくないの」
「お母さんの言うことを聞いていれば大丈夫よ」
「あなたの思う通りにすればいいよ。」
と言いながら
「でも、こっちの方がいいんじゃない？」と結局親の意見が通る。
そんな些細なことの積み重ねで
大したことないと思ってるかもしれないけど、
それって
自分を認めてもらってないのと同じこと。
自分がないのと同じ。
私がいない。
つまり、あなたの存在は認めません！って言われているようなもの。
それもひどい虐待なんです。
しかも親は虐待してるって思ってないからさらに厄介。
そんな環境が当たり前になってくると
私には価値がないと
思えてくる。
私は価値がないから
このままでは認めてもらえないと思っちゃう。
いつも自分には何か足りないと感じて
その穴を埋めようと
むやみに人に尽くしたり、
犠牲的になったりする。
いいんだよ。
親から逃げて。
会わなくていい。
大事なのは
逃げたらもう親のことなんか忘れちゃうこと。
ずっと恨んでたり憎んでたりすると
その時間もエネルギーも
もったいない。
だいたいね、親って未熟なの。
全然わかってないの。
もうそこにエネルギー使う必要ないから。
会わなくていいんだよ。
逃げていいんだよ。
あなたはあなたが守ってあげて。
