切除後12日目 2月5日
母が電車で病院へ。
昨日と変わらず。
看護師さんが、父に家族の方がみえましたよーと声をかけたら、うっすらと目を開けたと。
母も、来たよ。と、声をかけてみたら、目を開けたけど直ぐに眠ってしまったらしい。
母も、切なくなったよと言っていた。
でも、今の父には、安静にして血圧を安定挿せていることが、一番の治療。
お腹の中の溶けてしまった血管よ、自然に塞がっておくれ!
膵臓も、膵液漏れを止めておくれ!
こんな状態で心配は尽きないが、千葉N総合病院のICUは、凄く広い部屋にベッドが10以上あり、患者一人に担当看護師さんが一人、必ずついていてくれている。
その点はとても安心できる。
T医師、K医師、たくさんの看護師さんたち、母、私たち三姉妹もみんなの愛で、父が早く 良くなりますように。
切除後13日目 2月6日(水)
この日は、長女地方は降雪の予報が出ていたので、母も病院へは行かず。
病院からも特に電話もなかったので、変わりないのだろう。
身内に入院している者がいると、家電が鳴る度に、携帯が震える度にドキッとする…。
切除後14日目 2月7日(木)
母が電車で病院へ。
今日も変わらず。
父の体内の患部も、少しは癒えてきているのだろうか?
毎朝、嫁ぎ先の仏壇に手を合わせ、天国にいる義父にお願いしている。
父を守ってね。