切除後11日目 セツナイ | ~糖尿病歴30年の父の膵臓癌闘病記~ By.長女

~糖尿病歴30年の父の膵臓癌闘病記~ By.長女

実家の父が、糖尿病→糖尿病性腎症→膵臓癌に。

糖尿病で膵臓癌になった方のブログが見当たらなかったので、記録を残しておきたいと思います。



切除後11日目 2月4日(月)



子供と旦那を送り出し、仕事は休みをもらったので、少し横になる。

横になるが、目がさえて全く眠れず。


11時前に実家へ行き、母と病院へ。



父は、あれからは目立った出血はみられず、血圧も安定していたし、尿も出ていた。


目を覚ますと血圧が上がり、出血しやすくなる為に、強めの鎮静剤を使って眠っている状態。


たくさんの点滴…人工呼吸器、ずっと横になっている状態だと腸閉塞になりやすくなる為、腸までの管を入れている。


ベッドの頭上にはモニター。


当たり前だけれど…ホントに病人だ。



見舞いに来ても、意識もなく人工呼吸器で話すことも出来ないのはセツナイ。




ICUなので長居は出来ず、父に声をかけてICUを後にする。


返事のない声かけもセツナイものだ。





とりあえず落ち着いた状態ではあるが、膵液漏れをおこし出血したりすると、何度か出血が繰り返しおきたりしやすいよう。


父の生命力を信じたい。






頑張って!父!!











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