9月5日に、NHKのあさイチという番組で、

昨日 こちらの記事  に書いたフィラグリンの先天的な皮膚バリア機能障害についてお話されてたそうですね。



私は番組直接見てないので、番組内容が書かれているあさイチのサイト見てみました。


あさイチ / 治せ!アトピー性皮膚炎


昨日の記事  に書いた後天的に皮膚のバリア機能障害を 引き起こすものの存在が書かれてないけど、


これについての話はやってたんですかね?



ステロイド外用剤が引き起こす皮膚のバリア機能障害なんて、 


世界で最も権威のある皮膚科雑誌にも掲載されたそうなんですが・・・・


あさイチのホムペ見ても、ステロイドステロイド。。。。ステロイドの話ばっかり。



もーステロイドは聞き飽きたむかっ


こっちは、ステロイドのことを知りたいんじゃなくて、アトピー性皮膚炎のことを知りたいんだよプンプン



↓こちらでmailや電話で意見が投書出来るんで、患者側から声上げてきましょう。

どんな意見でも、声を上げることは非常に大切だと思います。


NHK ご意見はこちら



うちらが声あげんと、次世代の子供達がまたアトピー性皮膚炎で路頭に迷い苦しむことになってしまいますからね・・・




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今回の記事は、アトピーさんにとって非常に大切な記事になります。


頑張って書くので、是非読んでくださいねニコニコ






2006年に欧州白人のアトピー性皮膚炎の患者さんでフィラグリンという物質を発現させる遺伝子に異常があることが分かりました。




photo:01






フィラグリンとは角質層の水分を保つ働きをする、NMF(ナチュラル モイスチャライジング ファクター)別名・天然保湿因子になる元の成分です。




以前NMFについては、少し書いていました。 → 角質層と細胞間脂質、NMF




もともと尋常性魚鱗癬ていう全身の皮膚がガサガサして魚のウロコみたいになる遺伝性の病気にフィラグリンが正常に産出されないことが分かってたんですが、これがアトピーさんにも見られることが判明したのです。




で、日本のアトピーさんの先天性のフィラグリンの遺伝子異常を調べたところ27%のアトピーさんにこれが見られたそうです。(名古屋大学の秋山真志教授の調査)




これには皮膚科医もビックリ。(フィラグリンで調べたらいろんな皮膚科の反応が出てきますよ)






これまでアトピー性皮膚炎の患者さんでは、


1何らかの理由での免疫異常(Th1/TH2のバランス、高IgEなど)がまずあり


2それが表皮バリア機能の破たんをもたらす




と考えられてきました。(いわゆるアレルギー説)


ネットでもまだまだその方向のアプローチが主流ですね。




それが、2遺伝などで表皮バリア機能の異常がまずあり、そのために1アレルギーを引き起こすもの(アレルゲン)などが容易に体内に侵入しやすいのでアレルギーが成立するのではないかと考えられるようになる、それまでの根底を覆すものだったのです。










結局、先天性の遺伝子異常だから諦めるしかないのか・・・・・








というのは違います!!!






後天的に皮膚のバリア機能を低下させるものがあることが近年明らかになったからです。






先に結論書いておくと現在明らかになってるのは、




1石鹸、界面活性剤


2ステロイド外用剤


3黄色ブドウ球菌などの微生物、ダニ





です。




なので、これらを避ければ、自分の皮膚の最大限の力を発揮できるわけですね。






先天性後天性、その複合併せて、アトピー性皮膚炎患者の中に、皮膚バリア機能障害がどの程度いるかまでは分かりません。






後天的な皮膚のバリア機能障害を回復するのには脱風呂はうってつけなんですが、(風呂は細胞間脂質を流出させるのでそれも防ぐ。)もちろん先天性のバリア機能障害まで改善はされません。




先天的にどの程度のバリア機能力を持っているかは個人差があると思います。


私もまだ自分の皮膚の本当の力がどの程度までいくかわかりません。






けど、私は残念ながら先天性な遺伝子異常がありそうです。


やはり昔から人より皮膚乾燥しやすいですもん。


掻いたらちょっと粉出るし、普通の人掻いても粉出ないって知ってびっくりw(妹の皮膚掻かせてもらったw)




今センの、「あんたの唯一の欠点は皮膚が一枚足りんことだ」というのは先天性のバリア機能に問題があることを示唆しているのでしょうから。




後天性のバリア破壊は限りなくゼロにするよう心がけていますから、アレルゲンの侵入は食い止まってますけどね。


遺伝子の改善が出来ない限り、今後も後天的にバリア機能を下げないよう気をつけねばなりません。


あとせめて皮脂膜くんで肌補強しないと・・






ちなみに皮膚バリア機能障害ですべてのアトピー性皮膚炎が説明出来るわけではありません。


ガビーン。




皮膚のバリア機能正常でもアトピー性皮膚炎の方もいて、内因性アトピーさん等がそれに該当するみたいです。


内因性アトピーについてはまた後日別の記事に書いていこうと思います。






今センも全員に脱風呂勧めるわけじゃないですもんね。


アトピー性皮膚炎って奥が深いですよね~。




けど、アトピー性皮膚炎の一角が分かったという意味では、とても大きな前進になる発見ですねアップ




今後の研究も要チェックですね~。




次の記事に、後天性の要因でバリア機能がどう崩壊するか、深谷先生が丁寧に解説してくださってたのでそれをもとに書いていこうと思います音譜








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星原因



アトピー性皮膚炎との関連性は今の所実態は把握されていないし、医学的に証明するのは困難みたいです。

アレルギーを強くする物質をスーパー抗原とかアジュバント(抗原性補強剤)といい、2009年に外国製の新型インフルエンザのワクチンにアジュバントが含まれ、ワクチンでアナフィラキシーショックを起こしたという報告がカナダであったそう。

化学物質も種類によっては、免疫異常を誘発する作用の非常に強いものがあるそうです。

満月ホルムアルデヒド(ホルマリン)

新築の住宅でホルマリンの濃度が高いと言われています。フローリングなどに使われる合板用接着剤、断熱材、フェノール樹脂などのプラスチックの他に、石油ストーブなどからも発生。
刺激臭があり、吸い込むと気道粘膜を傷害し、喘息の原因にもなります。
1997年6月に厚生省よりガイドラインが示され、室内濃度0.08ppm以下にするように指導されていて、それ以前に建てられた住宅は、かなり高濃度であった可能性がありますが、年月がたつにつれ低下します。
保健所などで室内のホルマリンを無料で測定してくれるところがあるそうです。

満月揮発性有機化合物(トルエン、キシレン、ベンゼン)

これらは脂溶性で、気道以外にも皮膚から直接吸収される(ちなみにステロイドも脂溶性なので皮膚から吸収される)

日本はこれについて規定はないんですって。ドイツとかよりゆるいんですって。けど、住宅性能表示で、濃度測定できるので、目安にするといいらしい。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンを極力減らしていても、それ以外の化合物質でシックハウス発症した報告もあるそうなので、きちんと業者に聞いた方が良さそうですね。家はなかなか変えれませんもんね~。

満月農薬

シロアリ駆除剤、木材保存剤、タンスの防虫剤、畳の防虫シート、ペットのノミ駆除剤、防菌・防黴加工した糊や内装品、携帯電話の防かび剤 など多くの物に使われる。

農薬類は直接アレルギーの原因にもなり、皮膚症状としては薬疹・中毒疹を示す。薬剤が接着しやすい露出部に症状が強くなりますが、吸い込むと肝障害・精神症状・神経症状などの全身症状を伴って全身に発疹が見られる。日光に当たると症状が現れたり、強くなるタイプもあるそうです。

ホルマリンが規制される傾向にある現在、ますますこのような規制のかからない薬剤が頻用されるようです。


ちなみに、農薬と言えば野菜、果実ですね。
菜食した由縁から色々調べたんですけど、今、無農薬とか有機野菜って流行ってますよね、あれちょっと注意したほうがいいみたいです。菜食してた頃、私も有機野菜の定期便買おうと思ってたんですけどね。

植物は動くことが出来ないから、天敵から身を守るために毒性のある成分を作るそうなんですが、それが人工の農薬より強いものもあるらしく、その自己防衛システムに使用される「天然の農薬」である有毒物質が、農薬フリーの状態だと、自分を守らなきゃ!って、強めるんだそうです。
野菜を食べることによって一日あたり1.5g(米国の場合)も摂取されていると計算されているのです。

この事実はカリフォルニア大学バークレイ校のBruce N. Amesによって指摘され、当時はだいぶショックだったことから「エームス・ショック」と言われているそうです。
全容はこちらに載ってるので、どうぞ。↓

エームスショックについて

ヤフ知恵にも植物研究してる方の話載ってたので転載しときますね~。
ヤフ知恵なんで参考程度ですが。↓


植物研究をしている者です。

既存の無機農薬は非常に厳しい検査を通って現在流通しているわけで、一定濃度以下であれば人体への悪影響が無いことが認められています。それに対して「天然のものだから」を錦の御旗にして危険な化合物を多く含む有機肥料をガンガン使っている農法を「安心・安全」と思うのはおかしな話です。発がん物質も含まれています。

値段が高いのは化粧品ビジネスと同じです。消費者に「高いからきっといいものだ」と思わせて販売を促進しているのです。

ご自身とご家族の健康と財布を考えるのであれば、高い有機野菜なんて避けるべきものだと思います。


化粧品にしろ、何にしろ、リスク分析がしっかり成されてない健康法はやらないほうが無難のようです。

かといって農薬も取りたくないので私も洗いまくってますw

アトピーさんやってる方多いかもしれないから申し訳ないんですけど、こういう研究結果埋れてるので一応書いときます。


満月その他、排気ガス、細菌、カビ、原虫


星症状

で、これら化学物質が原因かどうかをパッチテストとか血液検査で調べるのってかなり厳しいみたいです。
転居した途端酷くなった、とか旅行中は良くなるのに家に帰ると悪くなるといった場合は、これ疑う余地あるかもしれませんね。



化学物質過敏症の特徴



①.気温が高く、蒸発量が増える夏に多く、また悪化することが多い。
②.独身、又は共働きなど、室内を閉め切る生活をしている患者に多く見られる。
③.自宅にいる時間の長い女性や子供に多い。
④.新築の一戸建てやマンションだけでなく、古い住居にも見られることがある。 また改築後や内装を変えた後でも見られる。
⑤.時に、目がチカチカしたり、頭痛や全身倦怠感、発熱などの全身症状を伴う。
⑥.自宅をある一定期間離れると、症状が改善される。
⑦.検査でアレルギーが見られないことがある。

 皮膚症状は、成人型のアトピー性皮膚炎と全く変わりなく、顔面を含めて、全身の落屑を伴った紅斑が多いようですが、貨幣状型、痒疹型の発疹も認められ、しばしば眼と眼の周りのかゆみと湿疹が出るそう。
皮膚以外でも、全身倦怠感、食思不振、頭痛、眠気、嘔気、下痢、腹痛、眼がちかちか、うつ状態、生理不順。

まさに病気の家ですね。。。。


深谷先生の一番新しいブログ記事にもシックハウスの症例載っていました。

厚生省のガイドラインがホルムアルデヒド室内濃度0.08ppm以下ってとこを思い出しつつ読んでください。

以下引用


【症例1 ハウスメーカーの新居でアトピーが悪化】

<患者> 30歳代男性。


<症状の経過> 99年5月入居(99年3月下見でアトピー症状悪化)。
99年6月「環境避難」目的で入院。翌日から快方に向かったが、退院後悪化したため新居バルコニーにテントを張り避難生活を始める。
99年6月と7月に調査。


概要>
 閑静な住宅地に建つ大手ハウスメーカーの軽量鉄骨プレハブ、二世帯住宅。計画換気(第三章、情報の泉「換気」参照)装置はオプション(別途注文))仕様で、この家には設置されていませんでした。
 工事途中の様子を下見に行った際、症状の悪化がみられましたが、完成入居後、窓を閉めた途端、アトピーが悪化しました。環境避難のため入院したところ症状は快方に向かい、家に帰ると悪化するという、症状が住環境の影響を強く受けると考えられる、アトピー性皮膚炎の代表的症例です。
 99年6月入院と同時に患者自宅寝室のホルムアルデヒド濃度を測ったところ、0.22ppmでした。窓を10分間開放し測定したところ0.06ppmに下がっていました。再度閉め切って測定したところ30分後には指針値の0.08ppmを超え0.09ppm、60分後には0.15ppmになりました。
 99年7月に実施した調査では、前回の調査以来、四六時中窓を開放していたため、開放状態で0.03ppmという結果が出ました。
 その後、患者は徐々に改善に向かいました。




星対策
シックハウス、化学物質過敏が疑われる場合は、

1とにかく換気が大切!
拭き掃除も有効。

2エアコンフィルターは化学物質が濃縮するので定期的に掃除

3室内のトイレの芳香剤とか防虫剤やめる

3新築後、入居前に暖房をつけたままにして、揮発性の物質をある程度追い出す。

とにかく換気大切ですね!

化学物質イヤですね~そういや、大学の教授の子供女の子ばっかだったんですけど

なんか化学物質関与してんのかね~とか友達と話したこと思い出しました。


私もこれから転居。。病気になる家には済まないよう家探ししようと思います!!

あ、そうそう、これらアトピー性皮膚炎に考えられる悪化因子書いてるだけで

自分に当てはまらないのは特にやる必要ないので。

私も今の家シックハウスじゃないのでなんもしてません。

ようは、自分のアトピー悪化させないように悪化要因説明書が出来上がればオッケーなんで。

自分専用アトピーマニュアル作成にお役立ちできればいいな~と思って書いてます(^▽^)




星参考URL

遠藤アレルギークリニック・アトピー性皮膚炎と化学物質

http://www.atopy-endo.com/manual12chemicals.html

深谷先生の脱ステロイド文献を読む/ステロイド忌避のメリット

http://blog.m3.com/steroidwithdrawal/20110920/1




体験談あったら聞かせてください(^▽^)



体験談頂きました^^ どうもです♪

私も三年前に化学物質過敏症と診断されました。
私の場合は自宅周辺に工場が幾つかあり、その中の地元でも大きな会社からは、300種類以上の化学物質を使っていると、ホームページに書いてありました。それから、畑や田んぼがあり野焼きもこれからの時期辛いです。でも一番の原因は自宅を建て直した時の建材の匂いが酷く、恐らくシックハウスから化学物質過敏症になった可能性があると思います。

症状について・・・

その時の体調によっても違いますが、目眩(アトピー性白内障になってからフラフラする目眩に悩まされてますが、いつも以上にフラフラする)、頭痛、吐き気、倦怠感、不眠、アトピー悪化、目の痒み、目の異物感、鼻水、鼻づまり(目や鼻の症状は自宅周辺にイネ科花粉が沢山あるので花粉かも?)、そんな感じかな?それから、関節痛や肩こり首の痛みも可能性あるかも?と言われました。


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