「いつになったら、文章でおしゃべりしてくれるかな?」


そんな親の期待とのんびりした不安が混ざり合う中、

わが家の3歳の息子が、ついに「3単語の文章」デビューしました!

わが家は少し特殊な言語環境。


パパからはスウェーデン語、私からは日本語

そして一歩外に出れば英語という、まさに「トリリンガルの卵」として育っています。

毎日3か国語のシャワーを浴びている息子ですが、これまでは単語が1つ、2つ出るのがやっとの状態。2歳児健診の時には「言葉の遅れ」を指摘され、念のため専門家に相談したこともありました。


「焦らなくていい」と言い聞かせつつも、周りの子がおしゃべりを楽しむ姿を見て、少しだけソワソワしていたのも本音です。

ところが先日、その瞬間は突然やってきました。



その日は、パパの友人が我が家の窓の網戸の修理をしに来てくれていました。

 


作業道具を持って家の中を行ったり来たりする

おじさんの姿を、興味津々でじーっと見つめる息子。

すると、次の瞬間。

おじさんが少し急いで部屋を移動しようとしたその時、息子が口を開いたんです。

「Scott! Where are you going?」

[(おじさんの名前)どこに行くの?]



        Scott おじさん 歓喜!



「……え、いま3語しゃべった!?」

しかも完璧な文脈で!


小さな監督からの突然の質問に「Haha! I'm just getting some tools, boss!」と おじさんも大笑い。



スウェーデン語、日本語、英語。

頭の中で3つの世界が混ざり合っている息子にとって、きっとこの3つの単語を繋げるのは、私たちが想像する以上に大きなステップだったはず。


初めての文章が「どこ行くの?」という、ちょっとおませな追求だったのも、自由奔放な彼らしくて笑ってしまいました。



トリリンガル育児は、時に「言葉が遅いかな?」と不安になることもあります。でも、子供のペースでしっかりと言葉を貯金しているんだな、と確信した一日でした。


これからどんなお喋りを聞かせてくれるのか、ますます楽しみです!