差別原論(好井裕明) おはようございます。 好井裕明著、『差別原論 <わたし>のなかの権力とつきあう』、読み終えました。 部落差別、性差別、障害者差別等、いろいろな差別について語られており、自分の中に棲みついている差別について見つめなおすきっかけになる本かと思います。 同時に、当たり前のように行われていた差別についての教育の方法についての無意味さを明確にし、今後のあり方について一石を投じている本だと思います。 必読書だと思います。