カジュアル服ときれいめ服の見分け方3 | おしゃれ苦手を卒業して、自分らしくイキイキと輝く秘訣

おしゃれ苦手を卒業して、自分らしくイキイキと輝く秘訣

ファッションに苦手意識がある女性に【ライフスタイルに合った好きで似合う服】をご提案しています。
《服を楽しむ》×《自己肯定感アップ》で【外見も内面も輝く秘訣】を伝授します。

こんにちは。
おしゃれ苦手出身のパーソナルスタイリストnao(根岸直子)です。

 

おしゃれ苦手を卒業すると

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今日のテーマは
【カジュアル服ときれいめ服の見分け方3】
です。

服の色・形に続いて、3つめの要素、素材について解説します。

きれいめに見えるかどうかは上質に見えるかどうかがポイントです。
質感の違いがカジュアルときれいめの違いになります。
 

カジュアルは

 ・ 生地にざらつきやシャカシャカ、ゴワゴワなどの素材感がある。
 ・ 目が粗くて表面に凸凹感がある。
 ・ マット(光沢がない)
 ・ 硬い感じがする。
 ・ シワがよりやすい。
 ・ てろんてろん、ぺらぺら(安っぽい)

きれいめは

 ・ 生地がなめらか。
 ・ 目が細かくて表面がフラット(たいら)
 ・ 上品な艶がある。(光沢、輝きがある)
 ・ しなやかでとろみがある(ドレープ感、落ち感)
 ・ シワがよりにくい。
 ・ レザー


細かくみていきましょう。


カジュアル生地としてよくあげられるのは。

スウェット生地やTシャツ、綿、麻、帆布(綿や麻などの厚手の生地)
デニム生地、太目の糸で編んだざっくりニットなどです。

例えばデニム生地。
ガサガサしていて硬くシワがよりやすいですよね。

最近では、なめらかで柔らかい、きれいめ寄りのデニムなども出てきましたが、元来のデニムはカジュアルな生地です。

例えばざっくりニット。
目が粗くて、でこぼこしています。

太い毛糸で編んだものをローゲージニットといいます。
ローゲージニットはカジュアルです。


きれいめな生地の代表は。
シルク、サテン、ベロア、ベルベットなどです。
細めの糸で織られていて、目が詰まっていて光沢感があります。

 

とろみのある生地もきれいめです。

とろみのある生地というのは、とろっとした印象のある生地です。
なめらか光沢があって、柔らかくて、どこかクタっとした感じ。
上品で女性らしい印象を与えてくれます。

しっとり、もっちりしていて、やわらかいのにハリがあります。
シワになりにくく、キレイで柔らかいラインを保ちやすい。

どんな体型の人にも程よくなじんで、着心地が良いのに体のラインを拾わない。
大人女性に嬉しい素材ですね。

とろみのある生地には、ドレープ感落ち感があります。
ドレープ感、落ち感のある素材を着ると、女性らしい柔らかさをかもし出してくれます。

品が良くてやさしい、優美な印象になります。

ドレープ感というのは
 布をたらしたり揺らした時にできる、自然なたるみ、流れるようなひだができる感じ

落ち感というのは
 ストンと下に流れるように素材が落ちて、シワが出ずてろんとした感じ

です。

どちらも、しなやかだけれど適度なハリがあることが大切です。
ハリがある(ハリ感)というのは、布がピンと張っている感じです。

ハリ感は落ち感の反対語として使われます。
ですが、ドレープ感、落ち感を美しく出すには、ほんの少しハリがあった方がいいです。


ハリのある生地は、糸が高密度で織り込まれているので、適度な硬さがあります。
なので、シワにならずにきれいなひだができるんです。

ぺらんぺらん過ぎて全くハリがないと、シワになってしまいます。
それでは折角のドレープが台無しですよね。

ところで。

ハリ感には硬さがある?
硬いってカジュアルじゃないの?
と思った方。

ゴワゴワした硬さ。

ざらざらのキャンバス地みたいなのがカジュアルです。
密度がある(目が詰まっている)ゆえの適度な硬さ。

なめらかで光沢があってシワがよりにくいのがきれいめです。

気をつけるのは上質感にこだわるということ。

光沢? と思っても、テカテカしていたら安っぽい。
落ち感? と思っても、てろんてろんでは安っぽい。

きれいめを選ぶなら、つやつやでしなやか~な高級感のあるものを選んで下さいね♪

長くなったので、今日はここまでにします。
残りの素材の解説は、次の記事までしばしお待ちを。
 

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