元々超エネルギッシュでアーティスティックな母ですがさすがに歳もとってきました。
いつ何があってもおかしくないご時世と年齢になってきて、私も後悔したくないとの思いから思い切って母を誘い2人旅へ行ってきました
神戸・京都・金沢の旅
元々は京都･金沢の予定だったけど、
母がここ数年行きたい行きたいと言っている
オランダのクレラーミュラー美術館から
ゴッホの作品が神戸にきているではありませんか
しかも目玉として夜のカフェテラスが観られると!!
アート素人の私でも夜のカフェテラスは本物を観てみたい作品のひとつでした。
というわけで初日は神戸へ
地元の空港は現在くまモンにジャックされ
『阿蘇くまモン空港』になっています
(〜3/15)
きゃわいい〜〜
早く着いたのでクレカ利用のラウンジASOへ行ってみる
天井の(阿蘇)小国杉100%の合板Layerが
なかなかかっこよく癒やされます
サントリーの工場があることから
なんとプレモルが1杯無料で頂けます
ビール好きの方はぜひ
昨年アメックスＰをANAマイルに結構な量変えたのですが、全くなかなかハイシーズンは予約が取れない
ちょっとミスったわ
普段は大阪行きANA=ほぼプロペラ機をなんとなく避けてJALを選ぶけど、今回はマイルを使いたくてプロペラ機よ〜
阿蘇のカルデラもリング状になっているのがはっきり分かる
淡路島（四国側）
大阪城
大屋根リングだけ分からなかったー
もう解体されているのかな
神戸到着♡（いきなり）
遠くに海が見えたりして...素敵な街〜〜！
クリスマスが溢れていてさらに気分も上がる
大ゴッホ展の会場神戸市立博物館近くで
チェックしていたこちらでまずはランチ
壺中天ランチ¥1,700
最近はランチでも3000円とかすぐ超えちゃうのでリーズナブルに感じます♡
スープ
前菜3種盛り合わせ
点心3種
搾菜
自家製杏仁豆腐
・鶏団子の甘酢あんかけ
・大海老マヨネーズソース（+¥200）
大ゴッホ展 at 神戸市立博物館
旧居留地にあり建物がまず素敵
第1期では
初期のオランダ時代 〜 パリで色彩に目覚め、
さらに光を求めアルルへたどり着き「夜のカフェテラス」を描くまでの作品が観られます。
平日でも中はかなりの人、人、人...
モネやルノワールも数は多くないけどありました
夜のカフェテラスは正面から観たい＆写真を撮りたい人は専用の列に並びます（もちろん並ぶ）
感想
想像していたより大きな絵
カフェの奥行きが興味深い
黄色の光、明かりがもっと輝く感じかと思っていた（写真で見るより落ち着いたトーン）
むしろ夜空の青と星のひかりの描き方がきれいだなぁと感動
何よりよかったのは、
正面列から抜けたら真横のスペースから観ていていいんだけど、時間制限がないのでゆっくり自分のペースで観られました。
横っていってもほんの斜めになるだけで、1列目ならほんとに近くで心ゆくまで観れた
あれが1分とかで流されるとゲンナリしちゃうよね...
撮影可の絵は5点
↑3枚にもあるし他の花束の絵とかもあったんだけど
意外だったのはゴッホの描くピンク色はパステル色が多くてかわいいピンクでした
ベタなポストカードとマグネットだけ買い
高価なグッズは全スルーし
ほぼ隣のカフェ
Salon15 TOOTH TOOTH
旧神戸居留地十五番館 へ
（なぜTOOTH TOOTH=歯歯なのかが気になる語学狂はワタシです
）
かつては米領事館として使われていたこともある趣ある建物
（震災で全壊したけど再建されたそうです）
紅茶や焼き菓子はショップで購入可
・ピスタチオのフィナンシェ
・ほうじ茶のカヌレ
・バニラアイス+りんごのグラニテ
と一緒に
プレートとしてサーブされます
クリームがフワッと軽くていちごもスポンジも◎
美味しい♪
大人のモンブラン
三宮駅へ歩いて戻ります
おしゃれなディスプレイにはぁ〜〜となっていたら...
メガバンク前に置いてあるピアノを誰か弾いている...
しかもドビュッシーの冬にぴったりすぎるあの曲
なんなの神戸〜〜〜〜
ステキすぎる〜〜〜〜
なんて余韻を胸に
JR快速で三宮→京都に移動したのですが、
※夕方ラッシュ時
途中尼崎（通称アマ）で缶チューハイを飲みながら入ってきたおっちゃんが隣に座り、
飲み干して出て行くまでは背筋ピーーンっなってました
関西っておもしろい