こんな本買いました その61。 | なおぱんだのひとりごと。 ~読書と日々に思うこと~

なおぱんだのひとりごと。 ~読書と日々に思うこと~

なおぱんだです。
北の国から、読んだ本、買った本、大好きな曲、そして日々思うことなどをポツリポツリと書いてます。

これまで溜まっていた年内有効の割引券を消費しようと、ブックオフ札幌西岡店に行って本を5冊買ってきました。もらった割引券は500円以上の買い物で100円を割引するものです。105円の本を5冊買えば1冊85円になります。そんな些細なことがうれしいんですよね。でもあと数枚あるんだけど、年内に使い切るのは無理だろー。

1冊目は
 山本文緒 著 「かなえられない恋のために」 (幻冬舎文庫)
です。
私の大好きな女流作家の一人です。恋愛を主題にした初エッセイ集ということなので、読むのが楽しみな1冊ですね。(読後感想はこちら。)
かなえられない恋のために (幻冬舎文庫)/山本 文緒


2冊目は
 池永陽 著 「ゆらゆら橋から」 (集英社文庫)
です。
最近出たばかりじゃないかと思ったら、'08年初版の本でした。早くも105円で登場です。著者の作品の「コンビニ・ララバイ」を読んでから好きになりました。私のお勧めの作家の一人です。
ゆらゆら橋から (集英社文庫)/池永 陽


3冊目は
 野口健 著 「確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい」 (集英社文庫)
です。
今や日本を代表するアルピニストの一人ですね。他にも著者に関する本を買ってますが、少年の頃は大変な問題児であった著者が、いかにして世界の最高峰を征服するに至ったか。その生き方に触れてみたいです。
確かに生きる 落ちこぼれたら這い上がればいい (集英社文庫)/野口 健


4冊目は
 加藤仁 著 「たった一人の再挑戦 50代早期退職者の行動ファイル」 (文春文庫)
です。
人生をやり直すことを選択した人たちのルポルタージュです。生き方って1つだけじゃないと思います。いろんな選択肢があって人生なんじゃないかな。自分の将来に向けた参考のために買ってみました。
たった一人の再挑戦―50代早期退職者の行動ファイル (文春文庫)/加藤 仁


5冊目は
 スヴェン・ヘディン 著 「さまよえる湖」 (角川文庫)
です。
中学か高校の頃の教科書に、「さまよえる湖=ロプ・ノールを発見した探険家」として、この作品の概要が掲載されていた記憶があり、頭の片隅にそれが張り付いていました。以前から本屋で見つけるたびに手にとっては戻してを繰り返していたんですが、今日”そのうち読んでみようか”と思って買いました。”冒険”とか”探検”とかって言葉に弱いんですよね。(読後感想はこちら。)
さまよえる湖 (角川文庫)/スウェン・ヘディン