職場の保育園で

1歳児の担任をしている私。


1歳児はとにかく忙しい。

コーナー遊びのない保育園なので、

とにかく大人が遊ばないと

遊びが成立しない。


次どうしようかなとちょっと

考えている間に

トラブルが起きてしまう。


そうならないように

次々に保育を展開させていく

必要がある。


そんなこんなで、

みんなで絵本をみている間に

食事の用意などをしてもらう

段取りになっている。


でも絵本もあっという間に

終わってしまうので

手遊びをしたり歌ったり

試行錯誤。

その中の一つで

指人形をチョイス。

それをみんなに見えないように

Tシャツのお腹の中に隠す。


すると、

一緒に保育していたパートさんが、

「あ、つばめさん(←私)のお腹の中に

赤ちゃんがきたよ!」

と言ったのだ。


それに対して、

私も!!!

と思ってしまい、

「えー!やっと来てくれたの?やったー!」

と思わず言っていたのである。笑


そのパートさんも体外受精をして

お子さんを授かっていて、

私のことも知っている。

最近は全く話してないけど、

そんな会話を公に、

保育の中で言ってしまったのだ。笑


私のその言葉は

本気半分、冗談半分である。


でもやっぱりまだ不妊治療してたのね、、

と思う人は思ったかもしれない。


夏過ぎたら移植もするし、

知られても全くいいんだけどね。


でも本当に

またお腹に来てくれたらいいのにー!

そう思わずにはいられない瞬間だった。


それと同時にそんな掛け合いも

楽しみながら保育している私である。