息子の学校の担任の先生は

育休明けとのこと。


それもあるのか、

おそらく人間性がいいんだと思うけど、

息子のクラスの目標は

毎日褒めること!

なんだそう。


入学したばかりで不安な子どもたちも

多いだろうから、

きっとそういうふうに考えて

実行しようとしてくれているみたい。


先日公開授業があり、

その中でも

出来てない子に対しても

プラスの声がけをしていた。


保育でも同じだから

とてもよくわかる。

マイナスをマイナスとしてとらえず、

マイナスでもその中のいいところを

見つけて声をかける。


大人もそうだけど、

子どもも褒められたら嬉しいし、

やる気が出る。


保育園時代の子で

別の小学校に行った子がたくさんいるが、

その先生はとても怖いらしい。


長い付き合いのある保護者からは

やみくもに怖いのではなく、

愛はあるとのことらしい。


でも入学したてで

不安なまだ6歳の子に

初めから厳しめに対応していたら

それは子どもには伝わらない。


まずは信頼関係があっての

厳しい対応でないと。


それも保育園と同じである。


毎日1歳児とかかわってるが、

付き合いの長い私なら言えるけど、

4月からの付き合いの大人とは

関わりももちたくない子もいる。


それは年齢が上がっても同じ。


だからなんでそんな最初から

そういうスタンスなんだろうか?

と疑問に思う。

はじめが肝心とか思ってるのかな。


案の定、

先生が怖いからと

行き渋り始めた子がいる。


そうなってしまうと

取り返すのに

とても時間がかかる。


自分の子の先生じゃないけど、

心配だなと思う。


学校が楽しい場所でありますように。