く子どもの注意引きの記事を先日書いたが、

子どもはいろいろな形で発信してくる。


それは年齢にもよるし、

個人差もある。


大人だって、

誰かに見てもらいたかったり、

認めてもらいたかったりする。


子どもなら尚更。


我が家は1人息子で、

ようやく授かった。

小学生になり、

保育園とは違って、

親が行くことがないから

分からない部分が多い。

だからこそ、

子どもからの発信をよく聞いて

想像したり、

子どもが考えていることを

汲み取ったりしている。


が、これ、1人だからいいけど。

兄弟がいて、

みんなに耳を傾け、

寄り添って汲み取るって、

かなりの時間を要する。


何かしながら聞いたとしても、

流し聞きにしかならない。


じっくり話を聞く、

気持ちを汲み取るって、

簡単に言うけど、

1日やって終わりじゃない。

毎日毎日必要なのだ。


注意引きしてる子どものお母さんは

年子の子を育てているのに、

大変だと思ったことはないと言う。

困っていることもないと言う。


4歳2歳1歳の男の子を育てているお母さんも

困っていることはないと言う。


そんなことある?


大変だよね?

困ってることあるよね?


ないってことは、

親が気づけてないってことじゃない?


子どもは発信しているよ?


それに答えてあげられている?

答えてあげられてないと気づければ

大変だったり困っていたり

するはずなんだけど。


1人息子がいる私でさえ、

答えられているかなと思うのに。


環境によって

やっぱり難しいことってあると思う。


でもどの子も

精神的に満たされることって、

とにかく大事。


保育園でできることって限られているし、

いくら頑張っても

お母さんの代わりにはなれない。


だからこそ、

大変だと思っていいし、

困ってるって言っていいんだよ、、

と思う。


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