続きです。


もしも移植して

ダウン症だったら。


でもその悩みって、

別に均衡型相互転座があるから

そうなりやすいわけじゃない。


それはどの妊婦さんも

同じ比率である。


しかも高齢に多いというけれど、

若い方でもダウン症を授かることはある。

意外とそういう方が多いかなと思っている。

ダウン症の子を授かったと

わかった上で出産したのか、 

産まれてから分かったのか、

それぞれだと思うけれど、

産まれる前から検査が必須という私たちは、

そうなった場合、

必ず悩まなくてはいけない。


前にもブログに書いたが、

流産手術を3回もしている私は

3回とも、

心拍が止まっていると分かっているけれど

赤ちゃんがかき出されることが

辛くてたまらなかった。

それが心拍があって生きようとしている子を

中絶なんてできるんだろうか。


想像でしかないが、

辛くて辛くてたまらない。

そんな気持ちが分かるから、

でも現実問題も分かるし、

絶対に迷いがでる。


そんな時夫は絶対に賛成しないと思う。


揉めるんだろうなと思うと、

起きてもいないことで

悩んでも仕方がないと分かっているけど、

そこまで考えて

移植を選択するしかないのだ。


それはいろいろある中での

可能性の一つでしかないけれど。


そう思うと

すくには結論が出せないのも

医師も分かっていた。


夫がそんなことを言い始めたので、↓

私が「じゃ移植しないってこと?」と質問。

夫は「2人で話すことだと思うので、、」

と言う。

、、、。

不穏な空気を察して

医師が話をしてくれた。


続きます。