子どもは毎日が本番、

という言葉が好きで、

練習という使い方は

好きではないと昨日ブログに書いた。


大人は練習という意味を理解し、

使っている。

子どもは大人が使うから

なんとなく理解して聞いている。


練習をさせたいのは大人。

子どもはただ、やりたいことや

遊びたいことをしたいだけ。


その違いで、

別に言葉の使い方だけの問題ではあるが、

その言葉の中に、

使っている大人側の気持ちが出ていると思う。


大人が練習という言葉を使いたい時は

子どもに何かをさせたい時。

そうじゃなかったら練習という言葉は

使わないはず。


純粋に親が子どもと、

保育士が子どもたちと遊びたい!

楽しみたいと思ったら、

遊ぼう!

やろう!

という言葉になるはず。


私は仕事でも子育てでも

意識的に練習という言葉を

使わないようにしているから、

させたい!と思っている時でも

遊ぼう!

と言っている。

でもそれは、

子どもにさせたいのもあるけど、

自分も遊びたい、やりたい!

と思ってやっているからだ。


ちょっとした言葉の使い方の違いだが、

私はとても奥が深いと思っている。