いくつかのテレビ局に投書をしたが、

返事があったのは1つ。


結局取材には繋がらなかったが、

直接会って、

こんな状況で困っている話はすることができた。


結局そこで止まってしまい、

何にもなっていないが、

言わないよりは

言ってよかったと思っている。


いずれか、

何かに繋がることを信じて。


そしてもう一つやりたかったこと。

それは、

厚生労働省に電話をすること。


これはずっと前から思っているが、

なかなかできずにいた。


電話だからかな。


先日インフルエンザで休んでいる時に

ここでかけないとかけないで終わると思い、

言いたいことの要点だけまとめて電話した。


すると、

ちゃんと直接聞いてくれる人のところに

繋がった。


その方は少し年齢が上の女性

という感じだった。


お話聞きますよというスタンスだったので

話しやすかった。


均衡型相互転座をご存知ですか?


と質問すると、

すぐさま調べているようだった。


やはり知らなかった様子。


だよね、

こうやって聞いて知ってる人は

なかなかいないもん。


不妊治療が保険適用になったけど、

私たちは全く恩恵がなく、

助成金もなくなった今、

1番暗黒の時ということを伝えた。


お金さえあれば

何人でも産みたいけれど、

授かれない。


そこも伝えた。


「この話をしっかり記録して残しますので」


と話していた。


お願いしますと伝えたけれど。


記録して閉じられて終わりなんじゃないかな。


こうやって声を挙げても

私たった1人じゃ何もできない。


伝えた満足感は

多少あるけれど、

私の一言の影響力のなさに

がっかりする。


だいたいの人はみんな

そうなんだと思うんだけど。


何回もかければいいのかな?

そんなことも思ったけど。


やりきれない思いになった。