培養士ミズイロという漫画があるらしい。


不妊治療のことを書いているので、

めちゃくちゃ興味がある。


購入してみようか

ケータイで読むかちょっと悩んでいる。


培養士という仕事。


この仕事のことを世の中の人がどれだけ

知っているのか?

不妊治療をしているから

知ってるけど、

不妊治療をしていない人は、

そんな職業があることを知らないはず。


だから培養士になりたい、なんて

若い人が思うことも0に近いと思う。


培養士は国家資格でもないらしい。


そして成り手がいなくて、

患者も増えて、

休暇も取るのが大変で、、

というのが現実らしい。


妊娠、出産できるかは

培養士次第というところもあながち嘘ではない。

それくらい重要な仕事だと思う。


我が子も顕微受精で授かった。


あの時の培養士が選んだ卵子と精子。


まさにその培養士が選んでくれたことによって、

息子は誕生した。


隣の精子を選んでいたら

息子はいない。


別の子だったか、

産まれてきていないか。


そう考えるとすごい世界だ。


だから重要なのだ。


これからの時代、

ますます不妊治療が必要とされてくるならば、

培養士さんがしっかり働けるように

整備して、

育成して、

働きやすくして欲しいなと思う。


赤ちゃんを授かりたい人みんなが

授かれるために。