こんにちは。
久々にブルベに出たいので乗る練習を始めました。
200kmなんて普通に走れるでしょって思うかたもいらっしゃるかと思いますが
自転車乗ってないとかのレベルじゃなくて
ここ数年ほとんど動かないで過ごしていたので自転車乗る練習しないと絶対無理なのであります。
なので、コツコツ走ることにしたのです。
200kmへの道その2スタートです。
遅くなっちゃって10:20に出発。もう相当暑い…
行くところはないので榎本牧場に行ってみようかなと思い荒川へ。
ここは本当にあの荒サイなの?と思うくらい人がいません。
暑い。
昔は竹藪や田んぼや野球場の間を通ってVIAに行ったのですが
今はサイクリングロードができたようなのです。
何ヶ月か前に来た時にはその入口を見つけられなかったのですが…
進みます。
暑い。人が全然いませんがいない理由がわかります。
こんな日のこんな時間にこんなとこ選んじゃいけないやつだ…
…
……
うわぁぁああ!ものすごいつまらない道!景色が変わらない…
(好きな人いたらすみませんごめんなさい)
家でローラーやっているのかと思いました!
初めて通る道なのでどのくらい続くのかもわからないので永遠に感じます。
元の道はまだ通れるのかしら。
あっちのほうが景色が変わって楽しくていいなぁ。
工事で迂回が必要だったので迂回したら田んぼにでました。
近所(20km弱)とは思えない景色。すご。
よかった。誰にも会わないから暑さで人類絶滅したのかと思ったので、人に出会って安心しました。
暑い。
榎本牧場まであと6kmくらいですが暑さが限界になってきました。
一度体を冷ましたい…
ということで、はじめての
サイクルラックあるのありがたいです。
でも自転車のひとは誰もいない…
暑い…止まったら汗が吹き出します。
汗が全然ひかない…
冷房から一番遠いところに座ってしまったからかしら…
拭いても拭いても汗が吹き出します。
お店にいるのは素敵な家族連れ3組…
汗だくで触るところ触るところに跡がつくようななめくじ人間はわたしだけ…
なんでカレーにスパイスをかけてしまったのだろう…
追い汗がすごいです。恥ずかしい。
本当にすみません。暑い。
写真撮ってないですがキウイのスムージー美味しかったです。
ごちそうさまでした。
サイクルラックがあるし荒サイにあるから行きやすいけれど自転車のひとあんまりいなくて汗まみれだといづらかったな…
ちなみに外の日陰の方が風があって涼しかったです。
榎本牧場まで6kmくらいです。
往復12kmか…
この12kmで泣くことになるのかもしれないけれどせっかく来たので行くことにしました。
踏切を超えた先はうろ覚えです。
ひとりで来たことはないので不安がいっぱい。
自転車乗ってるひともほとんどいないので行き倒れたら発見されなさそうなのでお水をこまめに飲みます。暑い。
ボトルに余っていたお水を腕にかけたらお湯でした。熱い。
踏切を超えてからは木陰が多くなります。
ここは木陰が続くので幸せの小道と名づけました。
うろ覚えの道ながらなんとなく走って
榎本牧場到着!覚えてるもんだ!
榎本牧場に来るのは何年振りだろう。
強烈な牧場のかほりを久しぶりにかぎました。
うんうん。自転車乗ってるって感じする。
お水飲み過ぎだしご飯食べた後だしおなかちゃぷちゃぷで
なにも食べたくなかったのですが冷えたかったのでジェラートを食べます。
ティラミス。おいしかったです!
牛舎の前に井戸水のシャワーがあるので腕を濡らして日陰でのんびり。
空がきれい。
しばらく寝転んでぼーっとしていたら薄曇りになってきたので帰ります。
本当は頭から水をかぶりたかったけれど人の目が気になり腕と肩にとどめました。
再度腕に水をかけたら出発です。
幸せの小道手前でふと空を見るともくもく雲。
夏だなぁ。
幸せの小道を抜け、ゴルフコースの脇を通り、踏切に戻ってきました。
この先地獄なのですが新道と旧道どっちに行くのがマシなんだろう…
迂回ポイントへの分岐点の木陰で休みながら考えます。
あーあ、榎本牧場に行かなかったらもう12km先にいるはずだからもう彩湖近くのはずなのにな…
これから地獄に突入するのかと思うと動きたくありません。
まるでローラー中みたいな新道は太陽光を遮るもの一切なかったな…
旧道は竹藪は伐採されたようだけれど
フェンスとか木とかあるからもしかしたら日陰があるかもしれない…
でもローラー道のほうが短いらしいなぁ。
このとき14時の一番熱い時。
一刻も早く帰りたい…
距離が短いという理由からローラーを選びました。
わかっていたけれど、日を遮るものが一切なくて暑くてつらいです。
サイクリングロードはサウナの中のような熱波がきたりエアコンなの?っていう冷風がきたりしますがあれはどういうことなのでしょう。
冷風どこからきてるの??
まぁ、主に熱波なのですけれど。
つらい。
ただ日光を浴びているだけなのになんでつらいのでしょうか。
一刻も早くこの灼熱地獄を脱出して秋ヶ瀬で休みたいのにスピードがでないです。
これが2年近く何もしてこなかったから衰えていてなのか日光のせいなのかわかりません。
日光浴びてるだけでこんなにつらいことは考えられないから衰えか…
帰ったら日光について調べようと心に決めて走ります。
人目を気にしないで榎本牧場で頭から水をかぶってきていたらよかった。
そうしたらもう少し楽だったかもしれない。
あー、冷やしシャンプー屋ここにあればいいのにな。
この灼熱地獄の脇に冷やしシャンプー屋あったらいちまんえん払う。
ブローしなくていいから髪の毛びしょびしょのままでいいから冷やしシャンプーしてスースーにしてほしいです。
なんだか手が痺れてきたような気がします。
が、視界もクリアだしぼーっとしてもないですし寒気もないので熱中症の症状ではなく手に荷重がすごいせいだと思います。
あぁ、暑いよう…
わたし専用の雲が欲しい。
マリオにでてくるジュゲムがわたしにつきまとってくれたらいいのにな…
右手側にカート場が見えました。
あ!知ってる!これは旧道に入ってすぐのところにあるやつだー!
あぁ、このローラー灼熱地獄がやっと終わる。
休憩していたところから秋ヶ瀬公園の入口あたりまで7kmくらいのようです。
25km/hくらいで走っていたので時間は20分程度なはずですが1時間くらいかかったかのような感じがします。
カフェド秋ヶ瀬に着きましたがガンガン日向でした…
水道で頭から水をかぶり日陰の草の上に座り込みます。
ハイキング中?のカップルにドン引きした目で見られました。
デイキャンプできる草原に行って横になろうと思い日陰をゆっくり走ります。
日向は1m以上走りたくなかったので日陰を求めて遠回りなどしながらピンクの象のところまできます。
ここには水道があったはず!
あったー!
キャップは水が汲めるので本当に助かります。
ごろん。
あ、楽だー。
体が冷えたのもあると思いますが先ほどと同じように走ってもだいぶ楽です。
やっぱりあのつらさは日光のせいだったのかもしれない。
のんびりゆるーりと走って帰宅。
60kmでしたー!
おつかれー!わたしー!
次はもっと早く家を出よう。
100km日陰を走れるところないかなぁ。