久々に

1日空いてしまいましたが…

そんな中、ほっくり気分を吹き飛ばす、恐怖の24（通報）がっ(￣□￣;)!!

キャー。(;°皿°)

　↑ホラー調

の続きです

Ｍ代表の携帯にかかってきた1本の電話

かなり難しいご相談でした。
ですが、まず事実確認や詳細を確認してからのお話であるのと、他のボラさんが既に動いているので、また事実が判明次第ご連絡します。

ところで、昨日は…。

書類のお届けや、証明書の受け渡し等で、走っていたねこけん部隊。

日曜日の、地元練馬での里親会も控え、ねこけんメンバーは、何かしら忙しい。
何でも部隊は、案件の確認や処理で忙しいし、預かりさんも、仔猫のワクチン、投薬やら、順番待ちだった子の引き受け等で、これまた忙しい。

いつもの病院は休診日なのですが、入院している子達のケア等に来る担当の先生がいらっしゃるので、無理を言って証明書の再発行をお願いしたので、受け取りに向かっていた。
そんな時だった。

Ｒさん「あれっ？」

Ｍ代表「どうした？」

Ｒさん「今まで元気だったのに！！何で何で？えっ？うそ！」

明らかに動揺しています。

ナ：｛仔猫？どうしました？｝

Ｒさん「呼吸が…」

Ｒさんが保護している仔猫3匹は、目が離せないので、キャリーに入れて病院へ移動していた。
ところが、今まで元気だった3匹の乳飲み子の中の1匹の仔猫が突然動かなくなってしまいました。

Ｒさんは必死に擦ったり、心臓マッサージをしたり…
Ｍ代表は人工呼吸をしたり…
「ナ」仔猫の鼻から出てきた水を拭いたり…

しかし、病院へ到着し診察台に乗せた時には、既に仔猫は冷たくなり始めていました。

愕然とするＲさん。

自然と目から涙が毀れています。

頬を伝う涙を拭いもしないで、Ｒさんは「戻って来てくれないかな…」と、小さな体を見つめていました。

Ｍ代表「仔猫は、本当にすぐに体調が変わる子が居るの。今まで沢山見てきたけど、どんなにベテランのボランティアさんがケアしても、亡くなる子はいるよ。」

Ｒさん「さっきまで、元気でミルクも飲んでいたから、突然過ぎて…どうして…何で？って…原因が分からない。原因を調べたいと思う自分がいるし、それ自体もショックなんです…」

ナ：｛原因が分かれば、次の子が救える可能性は高まるよね。沢山救う人は、沢山の命に出会う。亡くなる命も、生き抜く命も、沢山出会うと思いますよ。｝

Ｍ代表「母猫が付いていても、亡くなる子は亡くなってしまう。可哀想だけど…。でも、救える子も沢山いるから、泣かないで。ね、亡くなった子を見送ったら、次の子の為にがんばろうぜ！」
今まで、何匹もの仔猫が虹の橋を渡る事を阻止できなかった事を、幾度も経験しているＭ代表の言葉は、経験者だけが持つ、心に染み入るような、不思議な説得力と、同じ経験をした人の心を癒す力があるようでした。

Ｒさんは、帰り際に「ありがとう」と言って手を振ってくれました。

仔猫さん、また会おうね。

今度は、元気な体で生まれて来るんだぞ！

病院を出て、地域猫の御飯をあげに向かう車中

Ｍ代表「Ｒさんって、優しいよね。本当に愛護の人だよね(^-^)」

ナ：｛はい。見るからに優しそうですもんね。若いのに、学ぼうとする気持も、愛護の気持も強い。凄いですよね。｝

Ｍ代表「ねこけんにスカウトしたいよね～(｀∀´)」

ナ：｛そうですね。でも、Ｍ代表が「ねこけんに入らない？」っていうと、脅し文句みたいに聞こえますから、お断りだと思いますよ(￣_￣ i)｝

Ｍ代表「マッ！マジンガーーーーーーっ？」(ﾟдﾟ;)

ナ：｛ゼット｝(°∀°)b

久々に、マジンガーが出たところで…

お後が宜しいようで…(^▽^;)

ねこけん里親会

(↑詳しくはこちらをクリック！）

※次回は練馬で開催です。
お間違いのないように!

日時7月21日（日）
　　　午後1時～午後5時

場所東京都練馬区豊玉北5-15 -12
アロマテラピーサロン「マシュマロー」
の入っているビルの2Ｆです。
交通西武池袋線練馬駅徒歩1分
東京メトロ副都心線練馬駅徒歩1分
東京メトロ有楽町線練馬駅徒歩1分
都営地下鉄大江戸線練馬駅徒歩1分